最近着た着物コーデ・夏着物編

こんにちは。

大阪京橋のマンツーマン個人着付け教室きものたまよりの堤千草です。

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最近のわたしの着物コーデをご紹介します。

今回は夏着物編です。

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7月に入ったのでもう単衣もお終いで次は9月。

夏着物は6月1日から絽縮緬や縦絽と

絽の中でも比較的早めから解禁してOKのものから

袖を通しました。

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６月１日のブログでもご紹介しましたが

絽縮緬の色無地です。

帯はすくい織の紗の洒落袋帯を締めています。

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生地のアップはこんな感じです。

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絽縮緬はこのしぼが盛夏の時はやや暑苦しく感じる

ので昔は７・８月の盛夏は避けるとされていたみたい

ですが最近は許容範囲内とされていますので

７・８月もガンガン袖を通したいと思います。

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こちらは縦絽の色無地。

紗献上の帯を合わせています。

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絽の着物といえば横絽が多いですが

縦に絽の目が入っているのを縦絽といいます。

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縦絽も昔は薄物の前後に着るものとされて

いたようですが最近は盛夏もOKとのことです。

(季刊誌・美しいキモノより)

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絽の付け下げに帯は絽の袋帯を合わせました。

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用事でヒルトン大阪に行くことがあり

ホテルだし・・・ということで

夏の一張羅に袖を通しました。

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ひとつ前の着物と比べるとこの着物は横絽だと

わかりやすいと思います。

(色が薄くて分かりにくいかな？)

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この着物、以前友人の結婚式で袖を通して以来

１０年くらい箪笥に眠っていました。

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袖を通してみてやっぱり夏の礼装の着物って

贅沢だし、優雅な気持ちにさせてくれていいな

と思いました。

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小千谷縮の麻着物に絽の名古屋帯を締めて。

麻の着物はお家でじゃぶじゃぶ洗えるので

夏の間はとても重宝します。

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シャリっとしていてどの着物よりも涼しいので

盛夏の普段のお出掛けには最適です。

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蚊絣の麻着物にスケスケの羅の帯を合わせました。

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この麻着物は元々父の男物から私用にと女物へと

仕立て直しを母が和裁士さんにお願いしてくれた物。

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なのでこの着物を見ると両親からの愛を感じます。

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きっとこの着物はボロボロになるまで着るし

着れなくなってもずっと置いておくだろうなと思います。

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