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浴衣はいつからいつまで着れるの?

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こんにちは。

大阪京橋のマンツーマン個人着付け教室きものたまよりの堤千草です。

4月からレッスンでは浴衣を着ていましたが

今年は今日初めて浴衣で外出をしました。

通院帰りの母と待ち合わせて天満まで。

向かった先は石窯ピザがいただけるアレグロさん。

最近念仏のように

「ピザが食べたい、ピザが食べたい・・・」

と母が唱えていたのでこちらにしました(笑)

母は昼からビール。

病院帰りやのに元気やな。

ピザじゃなくて

昼からビールが飲みたかっただけでは…。

まだ梅雨明けしていない大阪。

日中は歩くと額に汗は滲みますが

盛夏のように汗が滴ることはありません。

なので日中に浴衣を着ても涼しく快適に過ごせました。

盛夏ではさすがに日中は浴衣だと暑いので

わたしは夜の外出の時に袖を通すことが多いです。

盛夏の日中は生地が薄くて涼しいという理由で

専ら薄物の長襦袢と薄物の着物(夏着物)で

お出掛けします。

この日はきものなかむらさんで購入したばかりの

有松絞りの竹柄の浴衣で。

なにげに絵羽模様(柄が縫い目上で繋がっている)

になっています(珍しい!)

浴衣っていつからいつまで着てもいいのものなの?

とご質問いただくことが多いです。

大阪では愛染さんのお祭りが大阪での最初の夏祭で

毎年6月30日から始まります。

愛染さんのお祭りは浴衣まつりとも呼ばれ

その日くらいから浴衣を着始めると

昔は言われたそうです。

でもだんだん夏着物の着用時期も許容範囲が広がって

いるので6月半ばくらいからお外にでてもいいんじゃ

ないかな~?と個人的には思っています。

終わりは8月の末日でわたしは着納めにしています。

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堤千草
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大阪着物着付け教室講師堤千草

堤 千草

20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。

マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。

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