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木綿の着物を着物として、浴衣として着てみる

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こんにちは。

大阪京橋のマンツーマン着付け教室きものたまよりの堤千草です。

この前、午前中が着物のコースのレッスンで

午後からは浴衣コースのレッスンの日でした。

午前中は保多織の木綿着物を着ていました。

居内商店さんで昔々に購入した保織着物です。

きものなかむらさんで購入した絽の名古屋帯を合わせました。

午後からはこの木綿着物を長襦袢を省いて浴衣として着てみました。

浴衣として着るとこんな感じになります。

半幅帯はレッスンでお伝えする予定の貝ノ口を結んで。

通常はだしで浴衣を着る時は

かかとが少し見えるくらい短めに着付けますが

わたしは冷房対策のためにいつも足袋を履くので

着物と同じように長めに着付けています。

前の着姿を比べるとこんな感じになります。

木綿着物は浴衣と比べると少し生地は分厚めですが

浴衣として着ても全然大丈夫です。

暑さもそんなに変わらないと個人的には思います。

(めちゃくちゃ肉厚な木綿生地だと暑いかな?)

着物として着た時の後ろ姿(左)

浴衣として着た時の後ろ姿(右)

衣紋は浴衣の時の方が少し控えめに抜きます。

ちなみに浴衣の時も名古屋帯を合わせてもOKです◎

おさらいコースに通ってくださっているTさんは

昨年竺仙の木綿着物を浴衣としてお召しになって

お出掛けされていたり

今年コースに通ってくださっているKさんは

浴衣としても着物としても着れる新之助上布のお着物

を浴衣コースでお召しになられていました。

こうやってみると木綿着物はなかなか長い時期

活躍してくれるしお手入れもお家で洗うことができる

のでとってもおすすめな逸品です。

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大阪着物着付け教室講師堤千草

堤 千草

20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。

マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。

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