ブログ
「身体のある部分に当たると痛い」を軽減する着付け【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
2018年5月3日(木)
~「身体のある部分に当たると痛い」を軽減する着付け~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
ゴールデンウィークですね!
みなさんどちらかに遊びに
行かれたりされていますでしょうか?
わたしはゴールデンウィーク中は
相変わらず絶賛レッスンをしております。
(ゴールデンウィーク中は
5日15時半~のみまだ空いております)
今日は不器用さんと練習嫌いさんのための
基本コースに通われているAさんの
レッスンレポです。
コース後半の10回目のレッスンです。
もう完璧な着姿ですね。
手順はほぼ完璧なので
少し度忘れしたりするところや
手の動きの癖が出て上手くいかない
ところを声掛けする感じでこの着姿です。
後ろの衣紋もしっかり抜けていますね。
Aさんは茶道を習われていた時に
自分で着つけていた時は
衣紋が抜けないお悩みがあり
たまよりの教室に来てくださいました。
それがウソのような着姿ですね^^
今回は初めての角出し結びを
レッスンいたしました。
初めてなのに美しいフォルム!!
素晴らしいですね。
帯揚げもバッチリ綺麗に結べています。
帯締めのピンクが可愛いですね^^
おはしょりも身体にぴったりで綺麗です。
時間があったのでもう一度帯を結んだ
着姿です。
Aさんは以前ご病気をされたところが
胸紐に当たって時間がたつと痛む
というお悩みが以前からあったので
痛さが軽減できるように工夫をしています。
長襦袢と着物は伊達締めで固定して
胸紐を後から抜くというやり方を
しています。
そうすると幾分楽かと思います。
紐は点で押さえるので圧が
一点に集中しますが
伊達締めは幅広のため
面で押さえるので
身体に感じる圧が分散され
楽なんですね。
長襦袢も着物も胸紐は抜いていますが
帯を結んでも衿元は崩れていません。
Aさんの伊達締めの締め具合が絶妙な証拠です。
そして11回目のレッスン。
前回初めて結んだ角出しの復習です。
今回もとても綺麗な着姿ですね^^
今回も長襦袢と着物の胸紐
抜いていますが着崩れなしです^^
角出しも綺麗な形に結べました。
畳しわがあるところで
お太鼓結んでしまったので
ここでは折らないようにしましょう。
そしてうしろ姿です。
髪の毛で少しわかりにくいですが
今回も衣紋しっかりぬけていますね。
床すれすれで裾つぼまりの裾合わせも
とても綺麗に決まっています!
2018年3月1日~5月31日まで | 春のレッスン・コース代割引キャンペーン中 |
---|
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりでは
随時新規のお生徒さんを募集しております
手ぶらで受講できる体験レッスンも
ございますのでぜひお越しくださいね!
無料のメールマガジン
「着物を日常に取り入れてワンランク上の
美を手に入れる7つのヒント」も配信中。
ご登録はこちらから
大阪京橋の
マンツーマン着付け教室 きものたまより
お申込はこちらをクリック
大阪市城東区鴫野西1-2-31竹内方
JR京橋駅から徒歩5分
京阪京橋駅から徒歩8分
大阪ビジネスパーク駅から徒歩10分
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。