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レッスンで早速浴衣を着ました【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
２０１８年４月２３日(月)
～レッスンで早速浴衣を着ました～
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
今日はわたしの最近のレッスンコーデを
ご紹介します。
この時期外に着て行くのは
もちろんNGですが
浴衣コースのレッスンだったので
わたしも浴衣でレッスンしました。
この日は６月下旬の気温という
夏日だったのでちょうど良かったです。
浴衣はじめということで
オーソドックスな綿コーマ浴衣に
紺色の水玉模様の半幅帯。
浴衣の柄は波に千鳥です。
千鳥は冬の鳥なのですが
夏のモチーフなんです。
暑い日に逆の涼しい季節のものを
身につけるんですね。
なので雪輪模様の浴衣とかも
結構あります＾＾
色が暗いのでわかりにくいですが
王道のお文庫結びを。
若い子向けのように思われる方も
いらっしゃるようですが
このようにリボンの両サイドを長めに
して大きめに作ると大人にも◎
そして季節は春にもどり・・・
チューリップ柄の帯を締めました。
赤のステッチが入ったシンプルな
紬と合わせたので帯が主役コーデです。
後ろの柄はなんだか前衛的ですね。
ポイント柄なのでお太鼓結びです。
こちらも紬です。
スワトウ刺繍が織り込まれた帯を締めて。
この着物はいちりんさんで
まだお店が谷六にあった当時
寄った時にいただきました。
箕面に移られたと思っていたら
期間限定で昨年の９月～今年の５月１３日
までまた谷六でお店をされているようですね。
(今HPを見て知りました)
こちらの店主さんのセレクトとても
素敵なのでぜひ行ってみてほしいお店です。
こちらは最近新たに仕入れたお着物です。
千草色地に紅型風の柄行の小紋です。
バチ衿なので購入どうしようかなと
迷いましたが色と柄が気に入り購入。
バチ衿の着物はたまに
衿合わせ後、半衿が広がってきたり
後ろの衿が長襦袢の半衿よりも
下がってきてしまうものがあったりと
着付けが上手くいかないものもあるので
いつも購入は少し考えます＾＾；
まぁ上手くいかない場合は
バチ衿から広衿に仕立て直せば
いいんですけどね。
帯は鶴の柄。
シックですね～。
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堤 千草
２０代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。
