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一重太鼓は総柄とポイント柄分けてレッスンします【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
２０１８年４月３日(火)
～一重太鼓は総柄とポイント柄分けてレッスンします～
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
新年度が始まりましたね～！
今年も４分の１が終わったかと思うと
１年てあっという間としみじみ思います。
今日は不器用さんと練習嫌いさんのための
基本コースに通われていたTさんの
レッスンレポをご紹介します。
今回はコース中盤の
７回目～９回目のレッスンレポです。
こちらが７回目の着姿です。
前回の６回目ではじめての一重太鼓が
完成したのでその復習です。
はじめての一重太鼓は柄合わせがない
総柄の帯でまずは挑戦します。
正方形にとても綺麗に結べています。
たれ先の長さもちょうどいいですね！
そして８回目での着姿です。
今回は応用編の
ポイント柄の帯での一重太鼓。
前の柄合わせいいかんじです＾＾
後姿。
裾つぼまりで床スレスレの長めの
裾わせが綺麗ですね！
後ろの柄合わせも絶妙にいい位置に。
この柄行だと
一番トップの柄がやや帯山にかかるくらい
が綺麗に柄が見えますね。
そして９回目での着姿です。
９回目はポイント柄の帯での一重太鼓
の復習をします。
前回とはまた違ったポイント柄の帯を
お持ちくださいました。
柄が１つではなく２つあるので
両サイドにくるように。
少しだけ変わった前の柄行きですね。
薔薇のような貝のような柄の帯。
「これはなんでしょうね～？」
と二人でいいながらレッスンしていました。
鮮やかなピンクの地に映える幾何学模様です。
今回も裾つぼまりがとても綺麗ですね！
ただ衣紋が詰まり気味になっていたので
そこを改善するようにとメモして
次回がんばりました。
またその様子はレポいたしますね。
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堤 千草
２０代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。
