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新年最初のレッスンコーデ【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
2018年1月18日(木)
~新年最初のレッスンコーデ~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
今日はわたしのレッスンでの着物コーデを
ご紹介させていただきます。
こちらは新年最初のレッスンで着た
お着物コーデです。
祖母の残してくれた色無地に袖を通しました。
帯は松竹梅の袋帯。
小豆色地に雲の柄。
一つ紋が入っています。
紋は女紋で光琳桐の裏紋です。
女紋とは女系で受け継ぐ紋のことです。
私ー母ー祖母ー曾祖母と受け継いできた
紋のことですね。
紋の専門家の先生いわく
女紋は西日本の文化らしく
東日本にはあまりみられないそうです。
西日本の方でもルーツをたどれば
東の方の方にはないみたいですよ。
こちらは前回のお散歩撮影会の時にも
参加者のAさんに着ていただいたお着物。
紅型の小紋です。
かなり鮮やかなお着物なので
新年にふさわしいなと思い袖を通しました。
帯は塩瀬の牡丹。
母から譲り受けた帯です。
個人的に紅型の着物と塩瀬の帯は
相性がいいな~と思います。
こちらはお気に入りの
幾何学模様の小紋と帯の組み合わせ。
同じような色目の組み合わせなので
どうしても合わせがちですね。
春っぽい色味の組み合わせです。
こちらは秋色の組み合わせで。
帯はこちらも母から譲り受けたもので
縮緬地に椿柄の帯。
もう椿も咲き始めていますね。
早く暖かくなって欲しいものです。
あれ?どこみてるの?
って感じになっていますね ^^;
ちょっと可憐な雰囲気の小紋に
光琳梅柄の帯を合わせて。
総柄で硬めの帯なので
久しぶりに角出しを結びました。
角が短くて両サイドから出てない。
これじゃあ角出しならぬ角無しですね。
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。