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広衿の着物のいいところ／大阪の着付け教室きものたまより
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
ある日のレッスンコーデをご紹介します。
この日はデニム着物です。
こちらはくるりさんのもの。
くるりさんのデニム着物は広衿なので
自分で衿幅が調節できてすごくいいです。
バチ衿の着物はたまに衿幅が
かなり狭いものもありそういう着物は
衿が崩れやすくて本当に困ります。
もう一枚持っているデニム着物がそうで
他のバチ衿の着物と比べても１ｃｍも
衿幅が細いものでした。
衿幅が細いバチ衿の着物は
いつも半衿の幅が広がってきて困るんですよ。
バチ衿を広衿に仕立て直すことも
出来るので悉皆屋さんにお願いしようしようと
思いながらも先送りになっています。
コーデの解説を。
こちらデニム着物に
春らしい塩瀬の帯を締めました。
大柄の型染の帯。
切り絵のようですごく好みです。
角出しに結んでみました。
総柄の帯で柄合わせがないので
両角(お太鼓の両端から出ている手先)
も適切な長さが出てくれます。
桜の花びらのようにも見えますが
何の柄でしょうか？
こういう柄で窓の格子とかあったら
綺麗でしょうね～。
こういう格子がある
寒くない(ここ重要)日本家屋に
住みたいです。
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堤 千草
２０代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。
