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男着付けと袴のレッスン/大阪の着付け教室きものたまより
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
美容師さんのMさんに着せ付けコースのレッスンです。
今回は男着付け。
羽織はかまと浴衣のレッスンです。
まずは羽織袴から
マネキンですが男性の羽織袴姿は
なかなかカッコいいです!
羽織紐が行方不明でつけていませんがね・・・。
「これを着ているのは玉木宏一択で!」
と着付けた後にMさんに言っていました。
玉木宏が似合いそうだわー♡
男性の衿合わせは女性よりも崩れやすい
ですが綺麗に決まっています。
袴のところは女性の袴とは違い十字にします。
そして浴衣のレッスンも。
こちらは貝ノ口。
女性の半幅帯とは幅が違うので
手やたれ先の長さの取り方が変わります
が手順は一緒です。
こちらは侍結び。
(浪人結びと呼ぶこともあり)
女性の半幅帯で結ぶと笹結びといいます。
そして日を改めて
女性の袴のレッスンでした。
この袴かなり短めなのでブーツ用です。
母の大学時代のもので
わたしも大学の卒業式に着用しました。
シンプルな小紋に合わせて。
伊達衿も綺麗に入っています。
半幅帯は袴から2cmくらい出すと綺麗ですね^^
袴の時は衿は抜き過ぎないように。
首からこぶし半個分くらいと控えめに
した方が上品ですね^^
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。