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着物にも和風・洋風があります/大阪の着付け教室きものたまより
どんな不器用さんでも
美しい着姿をお約束する
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
今日は最近の着物コーデ３つをご紹介します。
白大島にざっくりした名古屋帯を合わせて。
帯揚げは帯の中の一色からチョイス。
帯締めは着物にも帯にも緑が入ってるので同系色の黄緑を合わせました。
この着物は祖母から譲り受けたもの。
素敵な白大島を残してくれた祖母に感謝です。
着物のアップはこんなかんじ。
チロリアンテープのような柄で可愛いんです。
帯はざっくりした幾何学模様。
この帯お太鼓の柄からたれ先までが異様な長さで、絶対仕立て間違えたやろー！という代物。
結びにくさＮＯ.１の曲者。
でも可愛いので結びます。
アンティークの錦紗縮緬の小紋に
これまたアンティークの京袋帯を締めて。
アンティークコーデです。
帯揚げを白っぽいクリームにしたのは、着物にも帯にもあまり白が入っていないから。
着物も帯も地の色が黒なので、他の濃い色を持ってくると同化してしまいそうだったので白を入れました。
お袖が６５cmと眺めのお着物。
この帯は分厚いのでいつも角出しにします。
分厚いのでコロンとした角出しの形が綺麗に決まってくれます。
帯のアップはこちら。
裏地は繻子になっています。
裏繻子というのですが、アンティークにたまに見られます。
錦紗縮緬はトロンとしたうっとりするほどの手触り。
お着物はこういう風に手触りでも楽しめます。
錦紗縮緬もアンティーク着物に多いですね。
こちらは渦巻き柄の小紋に
草花刺繍の名古屋帯を締めて。
なんだか春っぽい装いに。
たしかこの日はすごく暖かったのでこういうコーデにしました。
切羽目渦巻き柄。
草花刺繍の帯はすごくお気に入りです。
「マリメッコみたいだね」
や
「着物や帯にもこんな可愛い柄があるんですね～」
とよく言われます。
そうですね！着物の中でも正統派な和風なものもあれば、洋風のエッセンスが加わった柄も多いんですよ。
そういえば今回の３コーデはどれも洋風なかんじでした。
着付け教室きものたまよりでは
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大阪京橋の
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堤 千草
２０代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。
