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夏着物をより涼しげに魅せるコツ／大阪京橋のマンツーマン着付け教室きものたまより
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
８月に入り夏着物が着れるのもあと１ヵ月！
夏着物＆季節の夏自体好き人間
としては
頼む！夏終わらんといてくれ！
というかんじです。
さてそんな暑苦しいわたくしですが
今日は夏着物をより涼しげに
魅せるコツをお伝えいたします。
まずは半衿。
袷の時期よりもすこーし細目に。
そして色は白がベスト。
絽縮緬などの生地に凹凸が
あるものではなくシンプルに絽や麻で。
半衿で遊ぶお洒落もとても素敵ですが
夏場の半衿はシンプルな方が
涼しげに見えます。
そして着物、帯、帯揚げ、帯締めで
色味は３つくらいまでにおさめること。
多色使いすると元気なかんじに
見えますが、涼しくは見えないかな。
でもこの３色までの注意点は
同系色でまとめないこと。
なぜなら全体がぼやけてしまって
寝間着に見えるから。
とくにこのような白地の着物は要注意。
色味をこんなかんじで少なくすると
赤などの発色のいい暖色を使っても
暑苦しく見えないのです。
コーデのご参考になれば嬉しいです♪
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堤 千草
２０代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。
