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やっぱり仕立てで着崩れ度が全然違います【大阪京橋の個人着付け教室きものたまより】
2019年1月19日(土)
~やっぱり仕立てで着崩れ度が全然違います~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン個人着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
今日はわたしの最近の着物コーデを
ご紹介します。
久しぶりに袖を通した袖が長め(60㎝)
の小紋です。
同じようなテイストの名古屋帯を合わせて。
こちらの帯は今年に入って2度目の登場。
昨年はたぶんほとんど締めたことが
なかったのですが今年に入って締めようかな
となっています。
硬めの帯なので角出し結びに。
硬めの帯はこの角出しの丸みを
しっかりとキープしてくれます。
こちらは何個目か前の記事で
バチ衿仕立てから広衿仕立てにお直し
をした小紋です。
その時の記事はこちら
https://tamayori.com/post-20938/
この地色がお気に入り。
広衿に仕立て直しをすると
衿崩れが起きにくくなります。
バチ衿だと100%決めたい幅の衿より
広がってきてしますのですが。
着物によってはバチ衿でも
着崩れないものもあります。
衿幅が違うのでしょう。
仕立てって大事!
帯はりんご3つ。
名古屋帯です。
髪の毛が長くなってきて
まとめにくくなってきたので
少し切りました。
今は肩から少しだけしたくらいの長さです。
これくらいが私はささっとまとめやすいです。
こちらも本当にお久しぶりなお着物。
もしかしたら昨年は着ていないかも・・・。
わたしが着物を着始めて
はじめて自分で選んで買ったお着物。
紅型が好きでその時秋だったので
秋色のお着物を購入したのです。
秋色。
昨年の秋に来ておけばよかった 笑
この日は袋帯の二重太鼓のレッスン
があったのでこの帯を締めたくて
同じ色合いのこのお着物をチョイスしました。
エジプトっぽい雰囲気の鳩柄の洒落袋帯。
柄合わせが特に必要のない洒落袋帯
もう少し欲しいな~。
薄い色目の着物が続いたので
久しぶりに濃い色目の大島紬を。
はじめての組み合わせで
帯はアンティークの繻子の黒地の帯を
締めました。
着物に緑と黄いろが入っていたので
同じように帯も。
初めての組み合わせで「あ!これいいわ!」
と新しい発見があると嬉しいものです。
端っこや手先などの布が
破けてきていますが見えないように
結びます。
もう結べなくなったら材料用に
和小物の工房に寄付しようと思っています。
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。