ブログ
袷の着始め・10月の着物コーデ【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
2018年10月21日(日)
~袷の着始め・10月の着物コーデ~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
だんだん涼しくなって
日によっては朝夕は少し寒いかも!?と
思うくらいの気候になってきましたね。
わたしの10月のレッスンコーデをご紹介します。
10月1日に着たコーデです。
やっと袷のシーズンスタート!ということ
で嬉しくて早速袷の着物を着ました。
まだ動くと少し汗ばむかな?
という袷の最初らへんはサラッと
した肌触りの大島紬がおすすめです。
大島紬は触るとヒンヤリしていていて
涼しいお着物です。
帯は臙脂色の青海波模様の帯。
青海波の中に紅葉の柄があるのですが
これがなんとなく星っぽくて
なんとなく元気な柄に見えます。
手持ちの帯の中で一番硬い帯なので
締めるのが少し力が要りますが
頑張って引っ張っております。
硬いので角出しは綺麗に決まりますね。
いつも三脚にスマホをセットして
タイマーで撮っているのですが
高さ調節していたところが
偶然に写真に写っていました^^;
こちらは単衣のお召です。
10月上旬はまた暑さもぶり返した
週があったのでその時は無理せず単衣に
戻していました。
今年の9月は本当に雨が多くて
水に弱いお召がなかなか着れなかった
ので10月いっぱいはたくさん着よう
と思います。
鶴が五羽の洒落袋帯です。
なので二重太鼓に結んでいます。
こちらは袷の色無地です。
色目としては千草鼠です。
地紋が小さい雪のような点々が
ところどころに入っています。
スワトウ刺繍が織り込まれた塩瀬の帯です。
柄もシックで一番のお気に入り。
9月後半からすでにヘビロテの帯です。
すすきのような柄の着物です。
すすきに露がついています。
色目といいなんだか夜のレッスンに
着たくなる着物です。
こちらの着物はポリエステルなのですが
柄が気に入っているので静電気を
あんまり感じない初秋や春くらいに
着ることが多いです。
帯はしましまの帯です。
この紫の濃いのと薄いのが
両方入っているデザインがお気に入り。
前のコーデのスワトウの帯といい
わたしは塩瀬の帯が好きなんだな~
と改めて気が付きました。
これからも帯を購入する時は
塩瀬の帯をたくさん物色してみようと
思いました。
●近日中のレッスン空き状況
23日(火)15時半以降(最終受付19時半)
25日(木)13時半以降(最終受付16時半)
28日(日)10時~
以降はHPの空き状況からご確認ください。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりでは
随時新規のお生徒さんを募集しております
手ぶらで受講できる体験レッスンも
ございますのでぜひお越しくださいね!
大阪京橋の
マンツーマン着付け教室 きものたまより
お申込はこちらをクリック
大阪市城東区鴫野西1-2-31竹内方
JR京橋駅から徒歩5分
京阪京橋駅から徒歩8分
大阪ビジネスパーク駅から徒歩10分
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。