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6月の思い出・梅仕事【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
2018年7月22日(日)
~6月の思い出・梅仕事~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
6月の下旬に梅仕事を習いに
なにわの料理教室・健彩青果行ってきました。
先生が東部市場で選んできてくださった
大きな南高梅です。
よく熟していて綺麗な色でした^^
料理教室は週1回で2週にわたって
習いに行きました。
まず一日目は梅干しの仕込みと梅ジュースの仕込み。
二日目は梅干しの仕込みの続きと梅酒の仕込みです。
紫蘇の茎と葉っぱを分けています。
紫蘇に塩を加え揉んで絞ります。
この汁は紫蘇の灰汁だそうで捨てます。
梅干しは塩漬けにして重しをして1週間置きます。
紫蘇は翌週加えます。
梅ジュースは凍らせた梅にザラメ砂糖を加えるだけ。
本当にこれでジュースができるの??
と半信半疑でしたが翌日から砂糖が溶け出し
水気が出てきて一週間後にはジュースになりました!
仕込み作業の終わりにはこんなプチ試食も。
昨年先生が漬けた梅ぼし2種類と
梅のパウンドケーキ、鶏肉の梅酒煮。
紅茶と梅ジュースです。
梅干し2種類は干したものと
干さずに梅干しを漬けっぱなしにしたもの。
梅干しって必ず三日三晩干さないといけない
と思い込んでたんで干さなくてもいいんや~
とビックリしました。
干した方がマイルドで
干さなかった方は酸っぱめでした。
我が家は酸っぱめの梅干しが好きなので
わたしは干さずにずっと漬けておこうと思います。
二日目は紫蘇を加えて、梅酒作り。
これはあっという間に終了!
紫蘇の仕込みがちょっと時間がかかる
だけで他の仕込みは一瞬でこんなに
簡単にできるんだーーーとちょっと感動しました。
ネットを見てもできたかもですが
きちんと習うことで安心感もありますし
失敗したときのリカバリー方法なども
しっかりと教えてもらって習いに行ってよかったと思います^^
梅酒は一か月たったら砂糖もとけて
こんな感じになるよーと教えてもらいました。
梅干しは一年後
梅酒は半年後から飲めるので楽しみです。
大畑千弦先生とパチリ。
千弦先生わたしよりも年下なのに
しっかりしていてとても教え方もお上手です^^
千弦先生はもともと飲み仲間で
昨年の夏はすっぽんを捌いてごちそうしてくださいました^^
またすっぽん食べたーい(←そこ!?)
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。