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最後のひと手間で衣紋がスッキリと【大阪京橋のマンツーマン着付け教室】
２０１７年１１月１２日(日)
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
今日はお生徒さんのレッスンでの
着姿をご紹介します。
タイトルの
「最後のひと手間で衣紋がスッキリと」
は文章の中盤でご紹介しますね。
不器用さんと練習嫌いさんのための
基本コースご受講のMさんです。
全１２回のコースの７回目。
ちょうど折り返し地点ですね。
もうどこに出しても恥ずかしくない
綺麗な着姿です＾＾
７回目のレッスンは
総柄の名古屋帯での一重太鼓の復習。
前回完成していたので今回の復習で
手順をより頭に入れていきます。
後姿。
裾合わせ長めで裾つぼまりで綺麗です。
Mさんは長めのボブスタイルなので
もう少し衣紋が抜けていてると
よりスッキリと首元が見えます。
帯を結んだあと
最後にひと手間加えてみました。
そうするとこんなかんじに
衣紋が抜けてスッキリした印象に。
比べてみると一目瞭然ですね。
長襦袢からやり直さなくても
帯を結び終わった後に
ひと手間を加えるだけでこうなります。
知りたい方はたまよりのレッスンへ♪
そしてこちらが８回目の着姿です。
今回はポイント柄の名古屋帯の一重太鼓
の結び方をしました。
ポイント柄の帯は前と後ろの柄合わせ
がある難易度の高めの帯です。
前の柄合わせいい所にきていますね～＾＾
後ろもバッチリです！
こちらの帯の柄は結構大きめなので
すっぽりと正方形のお太鼓の中に
柄が入るようにするのがいいですね。
こういう風にほんのすこしだけ
お太鼓の山にかかってもいいかんじ。
今回もうしろ姿綺麗です！
裾つぼまりで床スレスレの長めの
裾合わせもエレガントです。
今回の衣紋の抜きもスッキリと
抜けていて美しいですね＾＾
次回もポイント柄の名古屋帯での一重太鼓
の復習になります。
後半戦も頑張ってまいりましょー！
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堤 千草
２０代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。
