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今の時期の羽織ものは・・・／大阪京橋のマンツーマン着付け教室
２０１７年１１月８日
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
今日は今の時期の羽織ものについて
ブログを綴ります。
昨日は立冬でしたね。
立冬を境にして
袷の羽織ものの着始めとなります。
わたしは昨日、おやすみで
奈良の方へ着物でお出掛けしたので
袷の羽織を羽織っていきました。
だいだいの地色に
薔薇の柄が染められています。
秋薔薇の季節ですしね。
(春に羽織る時は春薔薇と呼んでいます)
全体的にはこんなかんじ。
わたしは１５３cmと背が低いので
これくらいの中羽織が全体的に見て
一番バランスがいいです。
背が１６０cm以上あれば
長羽織も羽織ってみたいんですけどね。
ちなみに羽裏も可愛いです♡
羽織ものには
・羽織
・ポンチョ
・道中着
・道行コート
・ウールなどの厚手のコート
などがあります。
その中でも
・羽織
・道中着
・道行コート
には
①袷(裏地があるもの)
②単衣(裏地のないもの)
③薄物(透けているもの)
があります。
よく着物の羽織ものは
「紅葉のシーズンから桜の時期まで」
と言われるのですが
それを厳密に言うと
「立冬から袷の羽織もの」
ということになるんですね。
まだ着物初心者さんで
「羽織ものが何一つない～！」
という方は
お洋服用のもので構わないので
ショールを肩から羽織っておいても
今の時期はいいですよ＾＾
ただ本格的に寒くなってきたら
何か羽織ものを羽織ってくださいね。
わたしの個人的なおすすめは
別珍の羽織です。
どんなお着物にも合いますし
コーデも引き締まって
別珍なのでぬくぬくです。
画像がなくてごめんなさい。
またご紹介しますね。
ちなみにわたしの別珍羽織は
居内商店さんで購入したものです。
こちらの商品です↓
http://gofukuyasan.com/becchinhaori.htm
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堤 千草
２０代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。
