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夏着物を寝間着に見えないようにするには・・・／大阪の着付け教室きものたまより
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
夏着物でわたしがやりがちな失敗・・・。
最近失敗シリーズが続いていますが
https://tamayori.com/2017/08/05/post-15024/
今回は夏着物が寝間着に見えてしまう
失敗です。
少しでも涼し気に見せようと
結構薄い色目同士で着物と帯を合わせて
しまいがちなんですね、わたし。
ともすると寝間着っぽく見えてしまいます。
それを解消するには
どちらか一方は濃い目の色を
持ってくるという対処法です。
白地の着物に
チェック柄の濃い目の色の帯をチョイス。
これだけで寝間着っぽく見えません。
特にこういう麻の着物って
楊柳になっていたり、しわもできやすく
寝間着っぽく見えること多しなんです。
この帯は結構柔らかめなので
お太鼓で結びました。
この帯もかつては
お太鼓部分で畳みしわがあった子
でしたが、畳みしわがこないように
きちんと対処いたしました(‘◇’)ゞ
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堤 千草
２０代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。
