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ファーストキモノを着て/大阪の着付け教室きものたまより
どんな不器用さんでも
美しい着姿をお約束する
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
ある日のレッスンコーデをご紹介します。
以前にも紹介させていただいた
自分で選んではじめて買ったわたしのファーストキモノを着て。
沖縄の伝統工芸の紅型の小紋です。
この日は牡丹柄の塩瀬の帯を締めて。
塩瀬の帯は母から譲り受けたもの。
どーんと大きな牡丹。
さすが百花の王ですね。
帯に描かれる牡丹はだいたい大柄で存在感があります。
紅型の着物はだいたい多色使いで
色や柄も派手な感じのものが多いですが、この子は色もオータムカラーで柄も小さ目です。
お気に入りのファーストキモノです。
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。