お生徒様の着姿
不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースIさん・基本コースYさん・浴衣・半幅帯おさらいレッスンMさん
着物のレッスンと浴衣の復習レッスン
んにちは。大阪京橋のマンツーマン個人着付け教室きものたまよりの堤千草です。きものたまよりの不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースと基本コースそして浴衣・半幅帯コースのおさらいレッスンに通われているお生徒様のレッスンのご様子をご紹介します。
Iさん不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第9回目
不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースに通われているIさんの着姿をご紹介します。
第9回目です。もう後半ですね。
第9回目はポイント柄の名古屋帯で結ぶ一重太鼓の復習&応用回です。
可愛いコーデですね!
色合いもすべて合っていて素敵でした。
帯留めの付け方とふっくら帯揚げの復習
今回帯留めってどうやって付けるんですか?
というお話になったので帯留めの付け方もレッスンいたしました。
初心者さんはこれってどうやって付けてるの?って謎ですよね。
そしてふっくら帯揚げの結び方も。
綺麗に結べています。
前の柄合わせの部分もいいですね!
ポイント柄の名古屋帯の後ろ姿
ポイント柄の帯の場合、前と後ろのお太鼓部分の柄がちょうどいい感じで見えるように結ぶ必要があります。
後ろの柄の位置いいですね!
千鳥が全部見えるように、正方形のお太鼓の中におさまるようにお太鼓を作ってもらいました。
反対巻きの結び方も
ポイント柄の名古屋帯で結ぶ一重太鼓完成後、今度は応用編のいつもと反対巻きに巻く結び方をしました。
今までレッスンしていた帯結びは反時計回りに帯を巻く結び方でした。
今回はその反対の時計回りに帯を巻きます。
そうすると前のポイント柄の裏面を出すことができます。
帯によって裏表で柄が違うものもあったり、たまに片側にしか柄がないというものがあるので、どちら方向にも巻いて結べるようにすると、どんな帯でも対応することができます◎
Iさんのお持ちのこの帯は表裏同じ柄でしたね。
今回もいい位置に前の柄きています。
Yさん基本コース第5回目
基本コースに通ってくださっているYさん。
第5回目の着姿のご紹介です。
この回で帯の完成までいきます。
衿元も崩れず5回目にして綺麗な着姿が完成いたしました!
六通柄の帯で一重太鼓
六通柄の帯の一重太鼓が完成いたしました!
硬めの帯だったので締めるのが一苦労でしたが、硬い帯はお太鼓を作りやすいです。
綺麗にできています(^-^)
衣紋と裾つぼまりが美しい!
衣紋の抜き丸く抜けていて、可愛いYさんにピッタリの衣紋の形だなと思います。
そして裾つぼまりも美しい!
黒地の着物に朱赤の八掛がちらっとのぞいているのが何ともいいですね~。
このお着物めっちゃ欲しい!(*´ω`)
Mさん浴衣・半幅帯おさらいレッスン
前年に浴衣・半幅帯コースに通ってくださり、不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースそして礼装コースに進まれたMさん。
不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースの途中なのですが、夏が来た!ということで浴衣&半幅帯のおさらいレッスンをご希望くださいました。
「もう忘れてしまってるかも~」と不安げでしたが、復習レッスンの必要のないくらいめっちゃ覚えておられてわたしの声掛けもほとんどない感じでささっとお着付けされました(すごい!)
まずは文庫結び
まずは文庫結び。
やはりこの帯結びが基本中の基本なのですが、バランスのとれた形を作るのが意外と難しい帯結びです。
でもMさんとっても綺麗に仕上げられました!
文庫結びの後ろ姿
文庫は羽の大きさの取り方で形が色々作れますが、大人の女性は羽を長めにとって、こんな感じで両サイドにしっかり垂らす形を取られるのがいいですね。
Mさんも裾つぼまりの形がきゅっと締まっていてとっても美しい~!
キャンディ結び
続いて文庫結びのアレンジのキャンディ結びを結んでいただきました。
コロンとした形が可愛いですね。
羽根を巻く袋状の部分を裏が出るように結ばれました。
キャンディ結びの後ろ姿
袋状の部分があるのでお太鼓風になりますね。
大人の女性もお若いお嬢さんも老若関係なくきものたまよりでは人気のある帯結びです。
リボン返し
キリッと結ぶリボン返し。
手先とたれ先を上から出すのですが、最初に入れる方を裏面が見えるようにだされましたね。
黄色の下からちらりと見える赤。いいですね。
揺れるリボン返し
リボン返しは動くとこの手先とたれ先が揺れます。
男性は動きがあるものに反応するので、この夏、意中の方と浴衣デートをされる方はぜひリボン返し結んでみてください(*'▽')