お生徒様の着姿

Mさん、Iさん不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース

講師よりも綺麗な着姿の皆様

講師よりも綺麗な着姿の皆様

きものたまよりの不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースに通われているMさんとIさんの着姿をご紹介します。Mさんは9~10回目、Iさんは6~7回目のレッスンレポです。

講師よりも綺麗な着姿の皆様

Mさん不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第9回目

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースに通ってくださっているMさん第9回目のレッスンです。

第9回目はポイント柄の名古屋帯で結ぶ一重太鼓の復習&応用編の関西巻きでのレッスンでした。

講師よりも綺麗な着姿の皆様

関西巻きと関東巻き

関西巻きとは時計回りに帯を巻いて締める方法です。
その反対巻きは関東巻きといいます。

江戸時代は上方と江戸では帯の巻き方が反対だったそうです。

たまにポイント柄だと腹の部分の柄が表と裏で入っている柄が違う帯があるので、このどちらも習得しておくとどちらの柄も楽しめるというわけです◎

Mさんいい位置に柄がきていますね!帯揚げも綺麗!

講師よりも綺麗な着姿の皆様

柔らかい帯でお太鼓結び

この日は教室の帯をお貸出ししました。

この帯めちゃくちゃ柔らかいのですが、プロに着付けてもらったみたいに綺麗に正方形にお太鼓作られました。

もちろん講師の手直しなしですよ。すごいですよね!

講師よりも綺麗な着姿の皆様

一重太鼓の後ろ姿

もううっとりするほどの美しさです。

ポイント柄の帯での一重太鼓は本当にお花を背負っているみたいに見えますね。

講師よりも綺麗な着姿の皆様

Mさん不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第10回目

そして一週間後に不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第10回目のレッスンにお越しくださいました。

帯は全通・六通柄の名古屋帯で角出しを結ぶ回です。

Mさんはこの不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースの中盤にお嬢様の卒業式出席のために礼装コースも修了されたのでもうベテラン級の着姿ですね。

講師のわたしよりも着姿が綺麗だと思います。

講師よりも綺麗な着姿の皆様

角出し

初めての角出し。

この帯も9回目で結んだ塩瀬の帯と同じ生地のものですが、こちらの帯は芯がしっかりしたものが入っているので、角出しのコロンとした形がしっかりキープできています。

角出しは芯がしっかりしている帯か、芯のない単衣仕立てのものでも張りのある帯が形がきっちりキープできるのでおすすめです。

講師よりも綺麗な着姿の皆様

角出しの後ろ姿

いつもながらとても綺麗な着姿は角出しを結んでも健在です。

正方形の一重太鼓と比べると、帯山が少し下目になり下膨れなので下に重心がくる帯結びですね。

それがこなれ感を出しています。素敵です。

講師よりも綺麗な着姿の皆様

Iさん不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第6回目

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースに通ってくださっているIさん。

第6回目ははじめての一重太鼓が完成する回です。

実は経験者のIさん。
前のお教室では上手に着ることができなくて・・・ということでたまよりの体験レッスン受講後、こちらのコースに通ってくださることになりました。

講師よりも綺麗な着姿の皆様

初回からばっちり決まる帯揚げ&帯締め

帯での難関箇所といえばお太鼓の形を作るのとこの帯揚げと帯締めを綺麗に締めることではないでしょうか。

今までは上手に結べたことがなかったという帯揚げと帯締めがたった1回でこの仕上がりです。

わたしが初心者の頃はしわしわ、もこもこでしたよ・・・。

おはしょりもしわなく綺麗でまっすぐですね!

講師よりも綺麗な着姿の皆様

一重太鼓

一重太鼓の形が綺麗すぎる!

ビシッと決まっていますね。

正方形のお太鼓の形もいいですし、たれ先の長さもいい感じです。

講師よりも綺麗な着姿の皆様

一重太鼓の後ろ姿

帯山も高めに決まっていていいですね!

背がとてもすらっとされているⅠさん。

お太鼓の大きさとのバランスもとても良い感じです。

講師よりも綺麗な着姿の皆様

Ⅰさん不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第7回目

続いてIさん不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第7回目です。

前回よりも衿元が引き締まった感がありますね!

ビシッと着れていてとても綺麗です。

講師よりも綺麗な着姿の皆様

綺麗なお太鼓がより進化

前回の初めての一重太鼓の完成もきれいでしたが、復習回の今回でより美しさに磨きがかかりました。

前回帯山が丸みがあったのに対して、今回はその丸みが解消されて帯山がまっすぐで綺麗です!

講師よりも綺麗な着姿の皆様

衣紋の抜き加減も◎

前回衣紋は少し詰まり気味だったのですが、今回はきちんとキープできています。

最初の長襦袢からもう少し抜いて着てみましょうということで、ちょうど良い感じでしたね。

裾つぼまりの形もとっても綺麗です◎

回を追うごとに皆さん着姿がどんどん進化されます。

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