お生徒様の着姿
Fさん、Mさんおさらいレッスン・Tさんおさらい月1コース
おさらいレッスン・コースのお生徒さま方
きものたまよりの単発のおさらいレッスンにお越しくださったFさん、Mさん、おさらい月1コースに通ってくださっているTさんの着姿をご紹介します。Fさんはアンティークコーデで、Mさんはとても素敵な絞りのお着物で、Tさんは竺仙の木綿着物と夏帯でレッスンご受講くださいました。
Fさんおさらいレッスン
Fさんは数年前にきものたまよりの基本・浴衣・礼装コースを修了された方です。
前から習いたい!とおっしゃっておられた着せ付けコースを始められるにあたり、その前に自装のおさらいレッスンを♡ということでお越しくださいました。
Fさんとっても素敵なアンティーク着物でレッスンご受講くださいました♪
帯は菖蒲の夏帯で。
菖蒲の紫色と茎のグリーンがとても鮮やかでアンティークでしか出せないお色目ですね。
絽の少し短めの名古屋帯で一重太鼓の復習をされました。
「普段半幅帯や名古屋帯は角出しのアレンジを結ぶことが多いので実は一重太鼓結ぶの久しぶりなんです」
とおっしゃっておられましたが、とても上手に結ばれていらっしゃいましたよ。
アンティーク着物と帯のコーディネート
アンティークの単衣着物にアンティークの絽の帯で。
初夏のアンティークコーデですね(*´ω`)
とっても素敵でFさんにお似合いでした!
コーディネート術教えてほしい~!というくらいFさんのコーデはいつも素敵です。
Tさんおさらい月1コース
Tさんはきものたまよりの基本・浴衣・礼装コース受講後せっかく覚えた着付けを忘れてしまわないようにと最初はおさらい月2コースに通われていましたが、だんだん手が勝手に動くようになってこられたので月1コースへ。
もう絶対忘れないだろう・・・という域に達せられていますが、月1コースに通ってくださっています。
今回は竺仙の木綿着物と羅の夏帯をお持ちくださってレッスンです。
ポイント柄の羅の帯
羅の帯は涼し気でいいですね。
一重太鼓を復習されました。
浴衣としても着れる木綿の着物
生地がサラッとしている薄めの木綿着物でした。
「これ浴衣としても着れるよね?」
「うん、いけますね」
ということで次回以降こちらで浴衣の復習もしましょう~ということになりました。
Tさん今回の着姿もとっても綺麗です!
Mさんおさらいレッスン
不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースご受講中のMさん。
数か月ぶりのレッスン再開だったので、コースに戻る前におさらいレッスンをと自主的に挟まれました。
基本コース受講の間に礼装コースも修了されてお嬢様の卒業式にもお着物で出席されているので、もうすでにベテラン級の着付けの腕前なのですが、Mさんとても練習熱心な方なのです。
そしてとても綺麗な着姿ですよね。
素敵な絞りのお着物
とても素敵な絞りのお着物のアップをどうぞ。
柄と色が何とも言えない配色でとてもいいですよね!
ネットで見られてすぐにお店にお取り置きのご連絡をされたそうです。
一重太鼓の復習を
六通柄の塩瀬の帯で一重太鼓の練習をされました。
帯の色目がお着物のポイントとなっているオレンジと黄色とリンクしていていいですね。
お太鼓の形もとっても綺麗です。
若々しい後ろ姿の秘訣
帯山の高さが高くてとてもいいですね!
高いと若々しく、そして元気な印象です。
低いと老けてしまって、しんどそうに見えるので、年齢問わず帯山は高い方がいいと私は思います。
ポイント柄の名古屋帯でも復習
サクサク仕上げられたので、時間もたっぷりと余り、教室のポイント柄の名古屋帯で次は結んでいただきました。
前の柄合わせいいところにきていますね。
ポイント柄の名古屋帯で一重太鼓
柄の位置いいですね。
全て柄が正方形の中に納まっています。
今回も正方形の形正確でとても上手に結ばれています。
たれ先の長さもちょうどいいですね。
ポイント柄の一重太鼓の後ろ姿
お太鼓の中での少し上目に柄が収まるようにしていただきました。
そうすると後ろの方の目線が上に行くので、足長効果が生まれます。
いかがでしょう?
元々しゅっとされた方ですが、腰の位置が高めでお足が長めに見えますよね(^-^)