お生徒様の着姿
不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースFさん、Oさん、Mさん・基本コースと礼装コースMさん
普段着着物が着たい方、礼装着物を着たい方その2
基本の普段着着物の着方ができるようにと不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースに通われているFさん、Oさん、Mさん。そしてお子様の卒業式と入学式に向けて礼装着物の着方ができるようにと基本コースと礼装コースに通われているMさんのレッスンでの着姿をご紹介します。
Fさん不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第10回目
不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースに通われているFさん10回目の着姿です。
コースも後半になってくると着姿が安定感のあるものになってきていますね。
衿合わせもおはしょりもとても綺麗です!
第10回目の角出し結びをレッスン
第10回目のレッスンのお題は角出しという結び方。
コロンとした下膨れの形がなんとも可愛らしい帯結びです。
Fさん後ろ姿も綺麗!
特に衣紋の抜き具合なんてすっきりしていてとてもいいですね。
ショートヘア―にも着物ってとても似合うんですよね(*´ω`)
角出しアップ
正方形のお太鼓の形と比べると角出しは横長なのが特徴ですね。
そしてコロンとした下膨れの形です。
正方形のかっちりとしたお太鼓と比べると丸みのある角出しはより砕けた印象に。
そして女性らしさも感じるなわたしは思います。
Oさん不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第9回目
不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースに通われているOさん、第9回目の着姿です。
帯まで仕上がった段階のコース中盤でもうすでにお着物で文楽公演を観に行かれるというお出掛けをされているOさん。
着れるようになったらすぐお着物でお出掛けしてみる
というのは実はとっても上達速度を速めます!
文楽公演すごく良かったとお話しくださるOさんとても嬉しそうでわたしも良かったなと嬉しい気持ちになりました。
ポイント柄の名古屋帯で結ぶ一重太鼓の復習回
不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第9回目はポイント柄の名古屋帯で結ぶ一重太鼓の復習回です。
前回でなんと2回も帯をかえて結ぶことができたOさん。
今回も楽勝でしたね。
そして後ろ姿も綺麗!
衣紋の鋭角目の抜き具合が紺地の大島紬と白地の塩瀬の帯という粋な組み合わせとマッチしていてとても素敵でした。
一重太鼓の後ろの柄の位置も◎
いいところに柄が来ていますね!
柄の下に畳しわが入っているので、これは当て布してアイロンされるか、それでも取れない場合は、悉皆屋さんで筋消しをしてもらうといいですね。
ふっくら帯揚げの本結び
ふっくらと見えるように折った帯揚げで本結びを結んでいただきました。
帯揚げがふっくらとすると、帯揚げの存在感が増しますね。
帯揚げがほとんど見えないのがお困りの方はこちらの結び方おすすめです◎
ふっくら帯揚げの入り組結び
そしてふっくら帯揚げの結び方その2
ふっくら帯揚げの入り組結びです。
真ん中の俵を作らず、真ん中で交差されているようにみせる結び方。
よりすっきりと大人な印象になりますね。
入り組結びの全体像
引きで見るとこんなかんじになります。
より粋な大人っぽいかんじになるなと思います。
今回のコーディネートにもこちらの結び方の方がすごくはまっているなとわたしは思います。
Mさん基本コース第6回目
お子さんの卒業式・入学式に礼装着物を自分で着るのを目標に基本コースと礼装コースにお申込みされたMさん。
まずは基本の着物の着方をマスターするべく、基本コースを受講中です。
今回は基本コース6回目でポイント柄の名古屋帯で結ぶ一重太鼓の回です。
お着物は本番でお召しになる訪問着でレッスンされています。
帯の前の柄合わせいいところにきていますね!
ポイント柄の名古屋帯で結ぶ一重太鼓
ポイント柄の名古屋帯で結ぶ一重太鼓のお太鼓部分です。
この帯の柄行きは縦の長さが結構あるので、お太鼓の山から柄を出した方が柄の全体が使えるものです。
山からきちっと柄を出すことができました。
帯の柄行きには3パターンくらい合って、それぞれ教室の帯で解説しています。
後ろ姿
こちらのお着物はたしかお母様から譲り受けられたとおっしゃっておられましたね。
丈が少し短めだったのですが、おはしょりも出て、裾合わせも床スレスレでも大丈夫でよかったですね。
衣紋が少し詰まり気味なのでこちらは次の課題ということで。
どんどん綺麗になっていきますので安心してくださいね。
Mさん不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第8回目
Mさん不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第8回目です。
こちらのコースの第8回目はポイント柄の一重太鼓の回でした。
今回も綺麗な着姿♡
まっすぐでしわのないおはしょりの美しさにうっとりです。
前のアップ
帯の前の柄合わせもいいところにきていますね!
帯締めもしっかりと結べていて、動いても下がってくるということはないですね。
間近でみるとよりおはしょりの美しさが分かっていいですね(*´▽`*)
お太鼓部分のアップ
お太鼓部分のアップです。
ひとつ上でご紹介したMさんも同じ帯を結ばれていたんですが、こちらのMさんも山から柄を出して全体が見えるようにお太鼓を作られました。
正方形の形も綺麗ですし、たれ先の長さも◎
今気が付きましたが、後ろ姿全体を撮影させていただくのを忘れていました(ガーン)