お生徒様の着姿
基本コース第8回目最終回
お仕事でお着物をお召しになるHさんマスターされました
お仕事でお着物をお召しになる機会があるというHさん。
基本コースに通われていました。
今回はコース第8回目最終回の着姿をご紹介します。
基本コース第8回目最終回
基本コース第8回目最終回の着姿です。
Hさんはずっと紬でレッスンを受講されていました。
紬やお召は生地がざらっとしていてとても着やすいお着物です。
なのでまだ手順をまだ覚えておられない初心者さんにおすすめのお着物です。
角出し結びの後ろ姿
まずは角出しを結んでいただきました。
基本コースでは角出しは第7回目の一回のみのレッスンになるので、しっかりここでおさらいを。
衣紋もすっきり抜けていますし、裾合わせも床すれすれの長めで裾つぼまりで綺麗に着付けられています。
角出しアップ
角出しのアップです。
コロンとした下膨れの形が特徴です。
両サイドからでている角の部分も適度な長さで左右対称でいい感じです。
一重太鼓の後ろ姿
続いて一重太鼓を結んでいただきました。
こちらは六通柄の帯です。
角出しよりも帯山が高くなるのが特徴ですね。
幾何学模様の名古屋帯
幾何学模様の六通柄の名古屋帯での一重太鼓。
形は正方形にたれ先は人差し指一本分が◎
幾何学模様に見えて山にも見える楽しい帯ですね。
ポイント柄の帯に替えて
そしてポイント柄の名古屋帯に替えて一重太鼓を結んでいただきました。
帯を3回結んでも着崩れない着付けできていっらしゃいます。
ふっくら帯揚げと前の柄合わせ
帯周りのアップです。
前の柄合わせいい位置にきていますね。
ふっくら帯揚げに結んでいただきました。
Hさんもこの結び方をデフォルトにされると良い感じですね。
綺麗な帯♡
水彩画のような綺麗な牡丹の柄の帯です。
柄の位置もいいところにきています。
白地なので汚れないように大事にして、とっておきの場面で結んでいただきたい帯です。
ポイント柄の一重太鼓の後ろ姿
メインのお花の部分が正方形の上目にあるので後ろ姿をみると目線が上にいきますね。
ばっちり足長効果が生まれています。
Hさんご受講ありがとうございました。
Hさんからもご感想いただいておりますのでまた後日ご紹介させていただきます。