お生徒様の着姿

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースYさん後半

練習大好きなYさん不器用さんと練習嫌いさんのためのレッスンレポ後半編

練習大好きなYさん不器用さんと練習嫌いさんのためのレッスンレポ後半編

大阪京橋のマンツーマン着付け教室きものたまよりの堤千草です。

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースをご受講されたYさんのレッスンレポ後半編です。

Yさんはお母さまがお着物好きな方でたくさん残してくれたので自分で着れるようになれればということでたまよりのレッスンに通ってくださっていました。

練習大好きなYさん不器用さんと練習嫌いさんのためのレッスンレポ後半編

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第8回目の着姿

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コースの第8回目の着姿です。

第8回目は名古屋帯の一重太鼓の回ですが、ポイント柄の名古屋帯での一重太鼓になります。

Yさんもうベテランのようなとても美しい着姿です。
聞くと、2日に1回のペースで練習されていたそう。
こちらのコースはそんなに練習を頑張らなくてもいいコースなのですが、すごいです!

Yさんは練習がお好きなんだそう^^
楽しく練習してくださっているなら良かった!

練習大好きなYさん不器用さんと練習嫌いさんのためのレッスンレポ後半編

前の柄合わせもバッチリ

ポイント柄の帯は前の胴と後ろのお太鼓のところにのみ柄がある帯です。

Yさんばっちり前の柄を合わせることができました。
前の柄の大きさも握りこぶし大だったりこのように横に広く入っている柄もあり、色々ですが適切な位置に持ってくる仕方を解説しながら進みます。

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後ろの柄もバッチリです

こちらが後ろのお太鼓です。
縦に長めに菊が一輪。
菊の花の位置がどこがいいかと解説しながらこちらも進みます。

柄合わせの肝は、帯枕の位置にあります。
この柄の場合では、お太鼓の山からではなく正方形に柄のトップがくるといいでの

「帯枕の○○の位置が柄と〇㎝あくように~」
と解説します。

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美しい後ろ姿

しわのない、いや隙のない美しい後ろ姿でございます。

裾つぼまりが綺麗ですし、腰回りがピタっとしていて空気感がなくいいですね。

衣紋の抜き具合もすっきりと抜けていて良いです。
帯の位置も高いです。
帯の位置が高いと目線が上に行くので若々しさ+スタイル良く見えます。

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不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第9回目

第9回目のレッスンはポイント柄の名古屋帯の一重太鼓の復習の回です。

前回の手持ちの帯でバッチリ結べて
お家での練習でも大丈夫だったと伺ったので
今回は教室の帯でレッスンさせていただきました。

今回も帯の柄合わせバッチリいいところに決まっていますね。

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衿合わせが美しい!

衿合わせをアップでご覧ください。
左右対称で本当に美しいです。

だいたい初心者さんは自分が思っているよりも広めに半襟が出てしまう傾向にありますが、Yさんはビシッと自分の思っておられる幅で決められますね。

自分が思っている理想の衿合わせよりも半襟が広がってしまうという方は紐の強さが弱い可能性がありますので、見直してみてくださいね☆

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今回も綺麗な後ろ姿です。

今回も文句なしの綺麗な後ろ姿です。

2日に1回の練習の賜物ですね。
(こちらのコースでは通常もっと練習量は少なくて大丈夫ですのでご安心を)

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柄の大きいポイント柄

こちらの帯は後ろのお太鼓の柄の大きさが結構広めです。

広めのものはこのように柄がお太鼓の山に載ってもOKです。

ただ、前回の菊の柄のように山に柄が載った場合、絵面的におかしいものは山には柄は載せずに正方形の中に納まるようにするといいですね。

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不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第10回目着姿

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第10回目の着姿です。

こちらのコースは全12回なので佳境に入って参りました。

今回から帯結びの種類が変わります。
今まで一重太鼓という正方形の帯結びでしたが、今回は再び全通柄・六通柄の帯に戻っています。

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はじめての角出し結び

10回目では全通柄・六通柄の帯で結ぶ角出しというコロンとした形の帯結びをレッスンいたします。

下膨れでコロンとした形が可愛い帯結びです。
角出しの「角」は「手先」のことで帯結びの両サイドから出ている手先のことを角と呼びます。

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角出しの横からみた図はこんなかんじ

角出しの横から見た図はこんなかんじになっています。

帯の斜面はだいたい45°に傾斜しています。
手先もその傾斜に沿わすととても綺麗です。
手先の出す分量は人差し指一本弱ずつくらいが適当です。

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引きでみた感じです

引いて全体はこんな感じです。

帯枕がない分帯結びの全体的な高さは低くなります。
正方形の一重太鼓にはないこなれ感が出てきますね。

一重太鼓は結べても角出しを結べる方の方が少ないのでたまに「どうやって結ぶの?」と聞かれることもあります。

角出しが結べると着物上級者にみえますね^^

あっYさんの後ろ姿相変わらずとてもお美しいです。
もちろん前から見た姿も^^

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不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第11回目着姿

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第11回目での着姿です。

11回目のレッスンは角出し結びの復習の回となります。
一重太鼓とは手順が明らかに違うので、角出しは一回ではなかなか習得が難しいようです。
なのでこちらのコースでは角出しも復習の回を設けています。

前からの着姿Yさん言うことなしでございます!

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角出し結びが六通柄または全通柄で結ぶ理由

きものたまよりでは角出し結びは全通または六通柄の帯で結ぶことをおすすめしています。

その理由はポイント柄の帯だと、前の柄合わせをするために手先が長くなったり短くなったりするからです。

角出しは両サイドから適切な長さの手先を出さないといけないので、手先が長くなったり短くなったりしてはダメなのです><

なので柄合わせのない全通や六通をおすすめしていますが、ポイント柄の帯でもその方のお体に合っていて前の柄合わせをする必要のないものであれば、角出しにむすんでいただけます〇

練習大好きなYさん不器用さんと練習嫌いさんのためのレッスンレポ後半編

真後ろから見ると角が均等に両サイドから出ています

上のアップの角出しの画像はわたしが斜めから撮影しているため、片方からしか角が出ていないように見えます。

でもこのように真後ろからとるときちんと両サイドから角が均等に出ています。
さて、ここまでで全通または六通柄の名古屋帯で結ぶ一重太鼓、ポイント柄の名古屋帯で結ぶ一重太鼓、角出しという3つの帯結びを習得されました。
次回はついに12回目の総復習です。

Yさんは礼装コースも同時申込みされたので、このまま礼装コースも合わせて引き続きレポいたします。

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