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単衣の着物を日替わりで【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
2018年9月27日(木)
~単衣の着物を日替わりで~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
今日は最近の私のレッスンコーデを
ご紹介します。
単衣の着物を日替わりで着ております。
キモノモダンさんのデニム着物に
博多帯を締めました。
今年の9月は例年より雨が多く
こういう洗える木綿やポリの着物が
大活躍です。
博多帯は紗のものと通常のものが
ありますが、9月中はどちらを結んでもOK。
透け感のない通常の物は通年。
紗のものは6月~9月までOKです。
角出しに結びました。
博多織の帯はとてもハリがあって
結びやすくて大好きです。
こちらはポリエステルの麻の葉柄の着物です。
少しフライングして塩瀬の帯を締めました。
もうね、夏帯単色使いのものが
多くてシンプルなので飽きてきてしまいました。
柄のアップはこんな感じです。
赤の染のステッチが可愛いです。
単衣などの汗のかく時期や雨の日は
洗える着物が本当に重宝します。
色味を沢山使った柄の帯は
結ぶと元気をもらえます。
色の効果ってすごいな~と思います。
こちらは保多織という香川産の
木綿着物です。
ワッフル状の生地が柔らかくて
とても気持ちがいいです。
かなり時季外れですがチューリップ柄
の帯をお太鼓に。
単衣の帯の時期でもあるので
結んでみました。
こういう花の柄は通年OKのものと
時期限定のものがあるのですが
まぁ外には出ない普段着なのでそこは気にせずに。
なので幾何学柄の帯だと
そんなに時期にうるさく言われない
ので夏以外の時期は結べて便利です。
(夏は透け感のある帯または
透け感のないものは博多帯のみOKなので)
晴れた日は正絹の着物に袖を通して。
でもなんだか6月の単衣向きの装い 笑
わたしの手持ちの着物は
秋色の単衣の着物が圧倒的に少ないのです。
まぁ小さいことは気にしないということで。
こちらの帯死ぬほど長く
なんと390㎝あります。
結びにくいったら!
お太鼓に結ぶよりも角出しの方が
長すぎたりするとやりやすいので
いつも角出しに結んでいます。
全身画像を撮るようになって
裾合わせに注意して長めにしています。
長めの方がエレガントに見えて
わたしは好みなので^^
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。