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全身画像を撮って自分の着姿再確認【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
2018年9月19日(水)
~全身画像を撮って自分の着姿再確認~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
9月は雨が多いですね。
やっと今日はすっきりと晴れてくれました。
さて、最近のわたしのレッスンコーデを
ご紹介します。
9月の単衣の時期は暑さとの闘いになる
のですが今年は涼しいので有難いことです。
涼しいので正絹の単衣の着物に
袖を通すのも躊躇せず。
細かい型染の小紋です。
帯は菊尽くしの更紗帯。
単衣の帯です。
9月から大活躍する帯です。
夏帯は色目が薄いものや柄もシンプルで
単色の物が多かったのでこうやって
柄がたくさんあって色目もたくさん
使われている帯を締めるとテンションが上がります。
最近時間があれば引きでの画像も
撮影しています。
帯締めが斜めになっているな~。
引きの方が着付けの粗がわかっていいですね。
着付け後全身画像撮るのおすすめです。
スマホ用の三脚にスマホを付けて
タイマーで撮影しています。
後ろ姿も。
結構裾合わせ高めだな~と
画像で自分の着姿を再確認。
くるりさんのデニム着物に
博多織の半幅帯を締めて。
デニム着物も単衣の時期は大活躍します。
寄りで。
デニム着物は程よい光沢感があり
紬と間違えられること多数です。
後ろ姿。
着物なので浴衣の時よりも衣紋は
抜き気味。
それに合わせてバランスを取るために
ボリュームのある帯結びを締めています。
帯結びは変わり角出し。
コロンとしたフォルムが可愛く
お太鼓のようにたれ先が出ているのが特徴です。
うしろのおはしょりが
少々ぐずぐずでも隠せます^^;
こちらはポリエステルの小紋です。
斜めの立湧紋様。
色目的に初夏の単衣の時期に合いますが
秋色の単衣着物の手持ちが少ないので
ここは多めに見て。
その代わり帯は黒をチョイスしました。
初夏なら白を合わせていたと思うので。
帯は塩瀬です。
絽塩瀬ではなく普通の塩瀬。
帯は少し時期的にフライングをしています。
もうね、夏帯に飽きてきたのです;;
この前少し裾合わせが短めだわ!
と全身画像で思ったので長めにしました。
やっぱり長めの方がエレガントで好みです。
帯は色んな着物に合わせられる
幾何学模様&スワトウ刺繍が入っています。
これからも季節この帯も大活躍なのです。
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。