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9月上旬・夏着物着納めコーデ【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
2018年9月5日(水)
~9月上旬・夏着物着納めコーデ~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
昨日の台風すごかったですね!
近畿地方ではかなり大きな被害報告が
テレビでずっと放送されていました。
今回の台風で台風がもたらす
都市部の被害と山間部の被害の違いが
よくわかりました。
被害に遭われた場所や地域に
お住いの方々が
早く日常を取り戻されますように。
今日はわたしの最近の着物コーデについて
ご紹介させていただきます。
浴衣は8月いっぱいで着納めでしたが
9月上旬はまだ夏着物を着ています。
こちらはとんぼ柄の小千谷縮です。
とんぼも飛び始めていますよね。
白地なのでよくお生徒さんから
「涼し気ですね~!」
とよく声かけられ率高いお着物です。
帯は今年購入した
紫色の幾何学模様の帯。
死ぬほど硬い(と以前にも書いた)
でもだんだん結びやすくなってきました。
こちらは産地不明の麻着物。
小千谷縮よりはしわがなくつるんとした
生地です。
紫がかった灰色のお着物。
「いい色目ですね」
と出先でよく声をかけられます。
羅の帯を角出しに。
羅の帯も透け感が強いので
薄物のお着物同様9月上旬までとなります。
こちらは白絣の麻着物に
アザミ柄の紗の帯を締めて。
こちらの着物はもともと父のものを
女物に仕立て直ししたものです。
かなり汗シミがあったのを
和裁士さんが苦労してシミの部分を
使わないようにして仕立ててくださいました。
こちらも小千谷縮の着物に
同じアザミ柄の帯を締めて。
夏の終わりになると白地のお着物よりも
こういう濃いめの色のお着物が落ち着きます。
黒×黒でどうかな~?
と思いましたがいい感じにマッチしてくれました。
帯のアップはこんな感じです。
こちらの紗の帯はかなり透け感の強め
のものになります。
紗の帯は9月いっぱいまで締めてOK
ですがこれは9月中旬くらいで
巻き納めにしようかな。
こちらの帯も硬めの帯なので
角出しの形が綺麗に決まります。
ラストはこちら。
サマーウールの着物に
チェック柄の麻の帯を締めて。
麻の帯も9月上旬までのものです。
柔らかい帯なのでこの子はいつも
お太鼓に結びます。
角出しだとちょっとペタンとした
形になっちゃうんですよね^^;
最近涼しいので明日のレッスン(9/6)
からは木綿の着物や単衣の着物を
着てみようかしら…と思っております。
暑いかな・・・?
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。