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天気の悪い日に袖を通す着物【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
2018年3月2日(金)
~天気の悪い日に袖を通す着物~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
わたしの最近のレッスンコーデをご紹介します。
久しぶりにデニム着物に袖を通しました。
帯は塩瀬のしましま帯です。
最近小雨が降る日が多く
洗える着物が重宝しますね~^^
帯締めは帯の色に合わせて紫に。
帯揚げも馴染む感じの茶色で。
お太鼓です。
横のラインが分かる柄は
帯枕を付ける時
歪んでいるとすぐにバレます。
なので結構難易度は高めだったりしますよ。
これくらいなら大丈夫ですね。
洋服地のウール着物に
繻子の牡丹柄の帯を締めて。
この日もきっと雨だったんですね。
ウール着物は千鳥格子で現代物。
繻子の帯はアンティークです。
こんなにバーンと大きな大胆な柄は
アンティークだなぁと。
たれの色が変わったたれの柄もお気に入りです。
菊柄の白大島に
青海波柄の帯を締めて。
大島は肌触りがひんやりするので
暖かくなってから着ます。
春秋に着ることが多いので
きっとこの日は暖かかったんでしょうね。
大島紬は水にも強いので
雨の日に着ることも多いです。
大柄で派手な青海波。
紅葉が入っていますが
これが星に見えて
なんとなくアメリカンな雰囲気が漂う
と勝手に思っています。
赤いな~というコーデでした。
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。