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伊達衿の入れ方や胸の補正も学べる礼装コース【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
2018年2月5日(月)
~伊達衿の入れ方や胸の補正も学べる礼装コース~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
今日は基本コースを修了されたKさんの
礼装4回コースのレッスンレポを
ご紹介いたします。
まずは1回目でのレッスンです。
礼装コースは3回と4回のコースに
分かれます。
4回コースの方は伊達衿の入れ方も
レッスンいたします。
初回では伊達衿の入れ方と
袋帯の途中まですすむことが
できました。
Kさん初めての伊達衿なのに
とってもお上手でした!
胸にも補正が入っているので
普段着着物よりも
上半身が皺なく着れています。
後姿もいいですね!
礼装らしく裾は長めで裾つぼまり。
衣紋の抜きも上品です。
そして2回目のレッスンです。
前回が袋帯の二重太鼓の途中まで
進んでいたので今回で完成まで進みました。
はじめての二重太鼓です。
名古屋帯よりも袋帯はだいぶ長いので
結び方も違います。
Kさんとても器用さんなので
難なくクリアされました^^
前からのアップ。
帯揚げが素晴らしく綺麗に結ばれています!
今回もうしろ姿とても綺麗ですね!
前回同様の零層らしい
裾合わせと衣紋の抜き具合になっています。
そして3回目のレッスンです。
お家にある帯の長さが短めかも・・・
ということで今回は教室にある
短めの袋帯で結びました。
通常の長さの袋帯とは
また違う手順の結び方になります。
短めの袋帯は後ろで何度か手を返す
手順があり、難しいのですが
こちらもKさん難なくクリアされました。
今回もエレガントな印象の後ろ姿
になっています!
長めの裾合わせや程よい衣紋の抜きが
Kさん本当にお上手です。
そしてこちらが最終レッスンです。
今回も短めの帯で二重太鼓を
結びました。
帯揚げとてもビシッと結ばれています。
帯締めも正しく強めに結ばれていて
とてもいいですね!
わたしが初心者の頃は
この二つがとても苦手で
帯揚げはもちゃもちゃわちゃわちゃ
帯締めはゆるゆるだったので
本当にすごいと思います^^
今回の後ろ姿もとても綺麗です!
Kさんは腰紐は紐で固定されていますが
絶妙の締め加減で素晴らしいです。
今回も綺麗な形の二重太鼓です。
なにげに下のたれとお太鼓の柄が
ほぼつながっているのがすごいですね!
ここが繋がるとより美しさも増します。
Kさん礼装4回コース
修了おめでとうございます!
これからもきっとお子さんの行事や
ご親戚やお友達のご結婚式などで
着る機会たくさんあると思いますので
礼装着物活用してくださいね^^
ご受講ありがとうございました!
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。