ブログ
帯結びのレッスン順序をカスタマイズ【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
2018年1月16日(火)
~帯結びのレッスン順序をカスタマイズ~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
今日は不器用さんと練習嫌いさんのための
基本コースご受講中のお生徒さんの
Kさんのレッスンレポをご紹介します。
コース8回目の着姿です。
Kさんは着付けレッスンは
他教室の単発のレッスンに何度か
通われていたそうです。
最初はたまよりにも
お悩み解決の単発レッスンに来てくださり
「たまよりに継続的に通おう!」と
コースにお申込みくださりました。
本来不器用さんのコース8回目は
ポイント柄の一重太鼓の回ですが
「早く角出しを結んでみたいです」
というKさんのご希望により
レッスン順序を変更させていただきました。
マンツーマンレッスンなので
帯結びの習う順序はカスタマイズOKです!
たしか6回目のレッスンではじめて
角出しをお伝えして今回は復習。
バランスの良い綺麗な形の
角出しが完成いたしましたね^^
そしてこちらは9回目のレッスン。
左右対称の衿元がとても美しいです。
今回も角出しの復習をいたしました。
前回の帯とはまた違った
変わった柄の帯ですね。
アンティークかな?
こうやってお生徒さんのお持ちの帯や
着物をみるのも先生はとても楽しいです。
そして総柄の一重太鼓も復習しました。
シックな紬に
この帯がとても映えますね。
そして10回目のレッスンです。
はじめてのポイント柄の名古屋帯で
一重太鼓の回です。
実はKさん、この日はお着物姿で
レッスンにお越しくださいました。
レッスン前のご自身のお着付けは
こちらです。
さすがコース後半!
ご自身でとても上手にお着物お召しです。
ただ習っていないポイント柄の帯だった
ので帯の柄がお太鼓の下にいっていました。
レッスン後はこちら。
正方形のお太鼓の上の方に柄がきました。
こうすると目線も上にいきますので
全体的に見てもとてもスタイルよく
見えるんですよね^^
並べてみると一目瞭然ですね。
一重太鼓は総柄よりも
ポイント柄の方が難しいとよく言われます。
たまよりではいい位置にポイント柄を出す
やり方を簡単丁寧にお伝えしています^^
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりでは
随時新規のお生徒さんを募集しております
手ぶらで受講できる体験レッスンも
ございますのでぜひお越しくださいね!
無料のメールマガジン
「着物を日常に取り入れてワンランク上の
美を手に入れる7つのヒント」も配信中。
ご登録はこちらから
大阪京橋の
マンツーマン着付け教室 きものたまより
大阪市城東区鴫野西1-2-31竹内方
JR京橋駅から徒歩5分
京阪京橋駅から徒歩8分
大阪ビジネスパーク駅から徒歩10分
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。