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お着物でレッスンに・後ろ姿は大事【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
2018年1月6日(土)
~お着物でレッスンに・後ろ姿は大事~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
基本コースを受講中のKさんの
レッスンレポをご紹介します。
今回のレポは基本コース5回目~7回目です。
5回目のレッスンで総柄の名古屋帯の
一重太鼓が完成いたしました!
帯を結んでも衿元の崩れなく
とても綺麗に着付けが出来ていますね!
はじめての帯揚げも帯締めも
しっかりと結べています。
初心者さんは、帯締めはゆるゆる
帯揚げは飛び出す絵本状態の方が
多いのですがKさんは初めてでとても上手ですね~。
後姿。
衣紋も程よく抜けていますし
床すれすれの裾合わせいい感じです。
裾つぼまりの形も綺麗です。
はじめての一重太鼓。
正方形の形がビシッと決まっていますね。
6回目のレッスンは
ポイント柄の名古屋帯での一重太鼓です。
前の柄合わせ、いい位置にきましたね。
今回もうしろ姿、とっても綺麗ですよ^^
ポイント柄の名古屋帯は
柄合わせがあるので総柄のものよりも
難易度が上がります。
Kさん絶妙な位置に柄を合わせることが
できましたーーー!!
雲の柄の塩瀬の帯、とても粋ですね!
こちらは7回目のレッスンです。
前回で一重太鼓のレッスンは終わって
今回から角出しの帯結びに移ります。
こちらがはじめて結ばれた角出し。
とてもバランス良い大きさに
結べています。
最後の微調整もとてもお上手でした。
こちらがうしろ姿です。
今回も美しいうしろ姿ですよ^^
実はKさんこの日はお着物姿で
レッスンにお越しくださいました。
「コートを羽織ってきたので
帯を隠せるかなと思って着てきました^^」
そうそう!みなさんコートなどの
羽織ものを羽織る時期になると
お稽古に着物姿での登場率が高くなります。
ビフォーアフターを
撮らせていただいたのでご覧ください。
レッスン前もとても綺麗ですが
すこし衿の角度が鋭角で
帯の高さも低めなので
年齢よりも老けた印象になってしまいます。
衿の角度を鈍角に
帯の高さも高めにすると
キュッと締まった若々しい印象に。
いつの間にか
たれ先が伸びてしまっていたのを
正しい長さに。
「着物姿は後ろ姿で魅せる」
ともよく言われますので
帯結びの美しさはとても重要ですね。
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。