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着物コーデ・着付けやすい着物としにくい着物と帯【大阪京橋のマンツーマン着付け教室】
2017年11月14日(火)
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
今日はわたしの最近のレッスンコーデを
ご紹介させていただきます。
まずはじめはこちら。
今年の夏の間に購入していた
おニュー(といってもリサイクルですが)
のお着物。
新入りのお着物を着る時は
いつもワクワクしますね♪
少しだけ桃色がかった白地に
優しい色合いの草花が描かれています。
合わせた帯はこちらも優しい色目の
牡丹の柄の塩瀬の名古屋帯。
こちらのお着物お袖も長めです。
こういう時は袖の長さを気にせず
着付けられる筒袖襦袢を着ています。
こちらは母から譲り受けた帯。
THE上品!!(笑)というかんじの
帯ですよねーー。
こちらは祖母の白大島に
幾何学模様の紬地の帯を合わせました。
帯は着物の中と八掛の色に合わせて。
この帯も春っぽい感じの
普段着着物によく合うのでヘビロテです。
祖母はかなりふくよかな人だったので
下半身の背中心がかなり右寄りに
なってしまいます。
お着物を着られて
下半身の背中心が左に寄れば
自分の身体よりも狭めの身幅の着物
反対に右に寄れば
自分の身体よりも広めの身幅の着物
と思ってください。
着物は身幅がしっかり合っているか
やや狭いくらいが巻きやすいですね^^
こちらの帯はポイント柄なので
いつもお太鼓に結びます。
こちらはシンプルな紬の着物に
りんご柄の帯を締めました。
こちらの紬遠目で見たら
すごくシンプルなんですが
近くで見ると
途中で織り方が変化していて
それが結構ツボで購入しました。
実はカメラマンの青山智圭子さんが
パリ展覧会で受賞されたこのお写真
で着ていたお着物なんですよ。
こちらもポイント柄の帯なので
一重太鼓に。
この帯は正方形の中に
りんごが全部収まると綺麗に見えます。
この着物は下半身の背中心が
ほぼ真ん中よりなので
着付けがしやすいです^^
こちらのコーデは
大柄の更紗柄の小紋に
臙脂地椿柄の帯を締めました。
「秋~」という感じのコーデ。
この着物も春より秋に
着物選びの時に手が伸びる着物です。
帯は縮緬地。
最初にご紹介した牡丹の帯同様
母から譲り受けた帯です。
母も私よりも恰幅がいいので
帯が長め。(特に手先が長い)
手先が長すぎるとお太鼓の中に
手先を収納するのが結構難しかったり
します・・・。
気を抜くと帯の2周目が緩んだりするので
気が抜けません^^;
でも最近緩みにくい
長すぎる手先の収納方法を編み出しました。
もし長すぎる手先の収納に
お困りの方はたまよりのレッスンに
お越しくださいね♪
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大阪市城東区鴫野西1-2-31竹内方
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。