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着物の身幅の問題/大阪京橋のマンツーマン着付け教室
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
ある日のレッスンコーデについて
ご紹介します。
この日は甘い感じのコーデ。
バームクーヘンに見える小紋に
幾何学模様の帯を締めて。
着物の上半身(帯よりも上の部分)は
背中心が真ん中にないとダメですが
帯よりも下の下半身は背中心がずれても
いいのはご存知ですか？
真ん中よりも右に行くほど
その人の体に対して身幅が広い着物を
着ていることになります。
反対に真ん中よりも左に行くほど
その人の体に対して身幅が狭い着物を
きていることになります。
こちらの着物はわたしの体に対して
身幅がかなり広いです。
知り合いの方からのいただきものなので
こうなりました。
身幅がジャストのものだと下半身の
背中心もど真ん中にきます。
でもそうなると座るたびにお尻で
背中心の縫い目を圧迫しがちに。
わたしこれで古い着物の背中心を
お尻の圧でビリッとやっちゃったこと
あります 笑
なのでしって下半身の背中心が
ど真ん中に来ないように仕立てる方も
おられるようです。
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堤 千草
２０代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。
