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可愛い角出しと着物コーデを一緒に考えるレッスン/大阪の着付け教室きものたまより
どんな不器用さんでも
美しい着姿をお約束する
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
きものたまよりのレッスンに
通ってくださっているお生徒さまの着姿をご紹介します。
まずはじめは、基本コース7回目のOさんです。
7回目になってくると本当に着姿に安定感が増しますね!
とってもお上手にお着物をお召しになられています。
この左右対称の衿合わせが特に美しいですね。
ここが上手に決まれば、着姿が美しく見えます。
衿元って顔の近くですし、一番目に付くところですからね。
基本コース7回目は角出しにはじめてチャレンジの回です。
コロンとした可愛い形が綺麗に決まりましたね!
衣紋もスッキリ抜けていますね。
下に行くほど細くなる裾つぼまりのラインもいいですね。
この着物は紬なのでかかとが少しだけ見える着丈でもOKです。
着物は小紋以降の柔らかものの着物は長めに、紬や木綿、ウールなどの普段着着物は着丈が多少短くてもOKとなります。
こちらは基本コース7回目のHさんです。
Hさんも左右対称の衿合わせになっていますね!
おはしょりもしわなく綺麗に決まっていますよ。
Hさんの角出しもしっかりと手先(角)が出ていて綺麗に決まりました!
裾つぼまりで床スレスレの裾合わせがとってもお上手です!
Nさんは初釜に礼装着物を着られるということで、基本コースの着物の着方まで進んだ後、そのまま名古屋帯のレッスンには進まずに、袋帯の結び方のレッスンの礼装コースに進みました。
礼装コース後に、再び基本コースの名古屋帯の結び方に戻られます。
基本コースと礼装コースを同時にお申込みされる方は、こういう風にレッスンの順番を変更することが可能です。
礼装コース1回目は胸の補正を入れて
袋帯の途中まで進みました。
柄合わせのある難しい帯でしたが、いいところに柄がきています。
裾が下がってきてしまったので、腰ひもをもっときつく締めて結びましょう。
礼装着物は普段着着物よりも重たいので、紐の締め具合がゆるいと裾が下がってくることがあります。
帯揚げと帯締めのコーデを教室にあるわたしの私物で候補を上げてみました。
ご希望があれば、こういうコーデレッスンも無料でレッスン中にしています。
着付け教室きものたまよりでは
随時新規のお生徒さんを募集しております
手ぶらで受講できる体験レッスンも
ございますのでぜひお越しくださいね!
大阪京橋の
マンツーマン着付け教室 きものたまより
大阪市城東区鴫野西1-2-31竹内方
JR京橋駅から徒歩5分
京阪京橋駅から徒歩8分
大阪ビジネスパーク駅から徒歩10分
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。