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着物を着たままの昼寝の極意/大阪の着付け教室きものたまより
どんな不器用さんでも
美しい着姿をお約束する
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
秋や冬になったら
袖を通したくなる着物や帯が
あります。
その中の一つがこちら
すみれ柄のアンティーク帯。
すみれは春の花だけど
こちらの帯めちゃくちゃ分厚いんです。
だから花の季節は気にせず
秋冬に締めます。
結構どんな着物にも合いますが
この日は水輪模様の色無地に。
分厚いめで全通柄の帯は
角出しがきれいに決まります・・・
と書いておきながらこの写真だと
ちょっとぺちゃんこですね 笑
実は着物のまま昼寝してました。
しかも仰向けで。
角出しは帯枕を使わないので
こうやって仰向けで昼寝することも
可能なのです。
でもあんまりおすすめはしません。
角出しの形は手を入れて元に
戻せば綺麗になりますが
(この写真では戻し忘れたようです)
仰向けで寝ると
長襦袢の衿の中に入っている衿芯が
えらいことになったりします。
こんなかんじ。
もうこうなったらご臨終でして
衣紋が綺麗にならないのでサヨナラです。
この仰向けの昼寝をしたことで何本
衿芯を闇に葬ってきたことか・・・。
なのでできれば着物の時のお昼寝は
横向き
でお願いします!
以上!
着付け教室きものたまよりでは
随時新規のお生徒さんを募集しております
手ぶらで受講できる体験レッスンも
ございますのでぜひお越しくださいね!
大阪京橋の
マンツーマン着付け教室 きものたまより
大阪市城東区鴫野西1-2-31竹内方
JR京橋駅から徒歩5分
京阪京橋駅から徒歩8分
大阪ビジネスパーク駅から徒歩10分
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。