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フライングで袷仕様にして汗だらだらの巻/大阪の着付け教室きものたまより
どんな不器用さんでも
美しい着姿をお約束する
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
こちらは9月27日のコーデ。
実は少しフライングで
長襦袢と半衿、帯、帯揚げが
袷仕様(10月~)になっています。
もうね、夏物飽きたんです
でもこの日は最高気温31度
かなり暑くてレッスンしながら
汗だらだら
レッスン中は冷房を効かすの
ですが、それでもだらだら。
しかもこの後梅田まで買い物にも
出掛けたのでなおのこと暑かった。
帯と帯揚げが袷仕様なら
すぐ目に飛び込んでくる半衿も
それに合わせたかったので
10月から着用する袷の時に着る
長襦袢にしたのが、これがそもそも
汗だらだらの原因
長襦袢は夏物のままで半衿だけ
付け替えたらよかったなーーー
でも半衿付け替えるのが
めんどくさいし・・・ごにょごにょ
帯は九寸帯を締めました。
九寸帯はこのように内側に織りこま
れてかがり縫いされており、二重に
見えます。
二重に見えるということは分厚く
見えるので袷の時期に締めます。
※絽・紗・麻素材の九寸帯は
夏に締めます。
帯のアップはこんなかんじ。
生地はポリエステルで緩みやすく
柄は可愛いけど結ぶのにちょっと
コツがいる帯でいつも警戒しながら
結びます
木綿地のレース着物を着用。
まだレースの穴が空いているので
普通の単衣の着物よりかはこれは
涼しかったかな。
いやそれでも暑かったです
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堤千草
大阪市城東区鴫野西1-2-31竹内方
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。