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猫の柄帯でモノトーンコーデ/大阪の着付け教室きものたまより
美しい着姿をお約束する
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
わたしのレッスンコーデをご紹介します
ひさしぶりにこちらの黒猫柄の
綴れ帯を締めました。
目が金色に光ってる!
全体のコーデはこんなかんじ。
黒地に四分音符をひっくり返した
ような柄のお着物に合わせて。
前柄にも猫2匹。
帯締めを締めると上の猫が
帯締めの上を歩いているように
見えるのです。
帯締めが緩いと下がってきて
猫が浮いちゃって間の抜けた
印象になるというなんとも
着物初心者泣かせの帯。
この帯は締める時に他にも
注意する点がいくつかあって
初心者の頃に購入した帯なので
かなり苦戦した思い出がある帯
なのです。
なのでいまだにこの帯締める時は
気合を入れて(笑)注意しながら
締めるのですよ
帯枕もジャストの位置につける
とお太鼓全体が絵になります。
お着物の素材は正絹のお召。
お召は強撚糸という撚りをかけた
糸で織られた生地。
なので水に弱く、触れると縮み
やすい生地なので雨の日には
向きません。
そして
このお着物を着ての水仕事は
エプロン要着用です。
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堤千草
大阪市城東区鴫野西1-2-31竹内方
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。