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伊達衿が美しい着せ付けレッスン／大阪の着付け教室きものたまより
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
きものたまよりにはご家族や友人に
お着物を着せてあげたい方や
美容師さんなど着せ付けレッスンに
通ってくださっています。
中には着物の構造をもっとよく
知りたいからという理由の
研究熱心な方も
今日はSさんの着せ付けレッスン
レポをご紹介します。
この日は礼装着物（色無地）と
袋帯の二重太鼓をレッスン。
注目は、伊達衿の入れ方の美しさ
です。
均一にピシーーーっと５ミリ間隔で
伊達衿が入っています。
伊達衿は、着せつけの中でもかなり
難しい箇所になります。
なにせゆるみなく均一が鉄則です
からね。
ぼよーんとゆるんで出ていると
とても恰好悪く見えてしまいます。
でも綺麗に入っていると着物姿を
とても豪華に見せてくれるアイテムです
前からはこちら。
写真の明るさで伊達衿の色が
とんでしまっていますが
帯は低めで大人の着こなし。
着物の裾合わせも裾つぼまりで
とっても綺麗ですよ。
礼装なので衣紋も多めに抜きます。
この衣紋の抜き具合なら長めの
ボブスタイルのうなじが見えない
方仕様です。
髪の毛をアップにされてうなじを見え
る方はもう少し控えめでOK。
アップでもかなり髪型を盛る方
にはこれくらいでもOKです。
要は髪型を含めた全体のバランスが
重要ということですね。
二重太鼓は正方形で綺麗にできています。
たまよりの着せ付けレッスンは
習いたいところを習えるレッスンに
なります。
なのでコースでずっと通わないと
いけないということがありません。
お嬢さんに振袖だけ
や
お母様に訪問着だけ
お友達に小紋や紬だけ
などご相談の上、回数も最初に
ご提案させていただきますので
お気軽にお問い合わせくださいね！
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京橋教室・美容室MATARI(南森町)・出張で着せ付けいたします
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堤 千草
２０代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。
