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お雛様今年もかざりました
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン個人着付け教室きものたまよりの堤千草です。
今日は「お雛様今年もかざりました」と題して綴ります。
2月18日の昨日は雨水とよばれる日でした。
雨水とはうすいと読みます。
二十四節季の中でも立春の次の2番目にくるもので、始まりの日とその次にくる節季の啓蟄までの期間のことも雨水と呼ぶそうです。
雨水の日に雛人形を飾ると良い日ともされるそうで、うちの教室でも毎年飾っているお雛様を出しています。
(実は出すの忘れたらいやだと思って節分の翌日から出しています。節分が終わってからだったら出しても良いと誰かが言っていたはず)
こちらの雛人形ビーズ細工で出来ているのですが、3年前に通ってくださっていたお生徒さま手作りのものなんです。
すごく可愛らしくて、それにお生徒さまの作ってくださったお気持ちがとっても嬉しくて毎年飾らせていただいています。
去年はコロナ禍だったし、お元気にされているかなと気になったり、その当時のお稽古を思い出して楽しく色んなお話をしたことを思い出したり、レッスン後にお着物でコンサートに行かれるのを送り出したことを思い出したり・・・
この雛人形を見るたびに色んな思い出がよみがえります。
どうぞお元気になさっていますように。
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大阪京橋のマンツーマン個人着付け教室きものたまより
堤千草
https://tamayori.com/
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。