大正ロマンな着物コーデが素敵

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第３回目

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第３回目で着物までが仕上がります。

今回はお教室の着物でレッスンご受講くださいました。

はじめての衿合わせの回ですね。
難しいところですが全体的にとても綺麗な着姿です。

おはしょりがビシッと

おはしょりに注目です。

空気感がなくビシッと身体に沿っています。
とてもお上手です！

綺麗な後ろ姿

後ろ姿です。

衣紋の抜きも首筋が見えていてスッキリと。
土台となる長襦袢の着付けが上手な証拠ですね。

裾合わせも裾つぼまりの形もいいですね。
長さも床すれすれと長目でエレガントです。

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第４回目

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第４回目は前回までに習ったことの復習の回です。

今回はご自分のお着物でレッスンご受講くださいました。

衿元がとても綺麗ですね！
アップで見ていきましょう。

半衿は左右対称でたっぷり目に

半衿は左右対称でたっぷり目に。

白半衿は柄半衿と比べると細目が基本ですが、これくらいの左右２㎝幅ずつくらいでもＯＫです＾＾

これくらいの幅だとはんなりした雰囲気に。
この菊柄の小紋の雰囲気にもピッタリだと思います。

おはしょりお上手です！

今回もおはしょりが綺麗なのでアップでお写真撮らせていただきました。

身体にピタリと沿っていてまっすぐのおはしょりで美しいです。

画像では見えづらいですが、おくみ線もバッチリ合っておられます。

ピンチがついている理由

衿の真ん中にピンチがついているのは着物の衿を半分に折るためです。

衿の内側にスナップやひっぱると半分に折れる紐がついていることが多いですが、こういう風になにもついていないお着物もございます。

その時はこういう風に真ん中で半分に折ってピンチで留めておけばＯＫです。

今回も後ろ姿安定の美しさですよ。

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第５回目

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第５回目で帯に入ります。

まずは柄合わせのない全通・六通柄の名古屋帯で一重太鼓を結びます。

第５回目は前半で、帯を２周巻いて、後ろはお太鼓の形を作るところまでが目標です。

正方形の一重太鼓の形をつくる

正方形の一重太鼓の形をつくる予定のところまで進みました。

アンティーク調の着物にシックな単色の帯を合わせられてとても素敵なコーディネートですね！

かためのしっかりした帯なので一重太鼓もとても作りやすいと思います。

うしろはほぼ完成形

前はまだ仮紐などが合って途中段階ですが、後ろ姿はほぼ完成形の見た目です。

今回も裾つぼまりの形が綺麗ですね！
裾合わせもいつもながらとてもお上手ですよ。

さていよいよ次回で完成まですすみます！

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第６回目

不器用さんと練習嫌いさんのための基本コース第６回目でついに完成です！

立ち姿も美しいですね～！
大正ロマンな感じのとても素敵なコーデ。

帯の完成まで進みましたが
お着物も全く着崩れず美しい着姿です

崩れない衿合わせ

衿合わアップです。

今回も左右対称でいいですね。
柄半衿の場合はもう少し出して２㎝～３㎝だしてもいいですね！

きっとＮさんは柄半衿で遊ばれるのがお好きそうなので、どんどん色んな半衿付けてみてください＾＾

帯締めと帯揚げを結んで

今回のメインは帯締めと帯揚げの結び方です。

帯揚げが少ししか見えていないのですが、今後のレッスンでもっとふっくらさせる結び方もお伝えいたしますので、少しだけお待ちくださいね。

帯締め裏表もばっちりで緩みなく結べていらっしゃいます。

おはしょりも綺麗ですね。

正方形の一重太鼓の完成です

全通・六通柄で結ぶ一重太鼓が完成いたしました。

正方形の形がビシーッと決まっていらっしゃいます。

とても上手に作られていて、初心者さんとは思えないくらいですよ。

後ろ姿も文句なしの美しさ

後ろ姿です。
本当に初心者さんですか！？
と思ってしまうほど美しい後ろ姿です。

衣紋もスッキリと抜けていて
背中には空気もしわもありません。

帯山も高いですし、正方形の帯結びも◎

腰回りも空気感なく身体に沿っていて
裾つぼまりの形も美しく裾合わせも長めでとてもエレガントです。

まだコース中半分ですが
これからまた柄合わせのある帯での一重太鼓や角出しと応用編に進んでいきます。

またそのご様子もアップさせていただきます。