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秋の単衣はじめ【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
2018年9月11日(火)
~秋の単衣はじめ~
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
今日はわたしの最近のレッスンコーデを
ご紹介させていただきます。
9月6日、8日、9日に着たお着物コーデです。
今年は台風の影響で涼しくなるのが
早かったので6日から単衣のお着物を着ました。
爽やかな色合いの正絹の単衣着物です。
このお着物は着物初心者の頃に
まだ関大前で営業されていた小夏さん
で購入したものです。
当時、緑地公園に住んでいたので
徒歩15分ほどで通えたのでよく
お店に寄らせていただいていました。
帯は紗献上で角出しを結びました。
単衣着物×紗・絽の夏帯の組み合わせは
今月末までなので楽しみたいと思います。
角出し結び。
コロンとした形が可愛くて好きです。
この帯結びは各基本コースでレッスン
いたします。
(ポイントレッスンでも承ります)
綿のレース着物に紗の帯を締めました。
こちらのレース着物は厚手ですが
レース部分が穴があいていて透けますし
帯も紗なのでスケスケ。
まだ日中は夏の名残が感じられるので
この透け感がちょうどいい感じです。
一重太鼓で結んでいます。
こちらは母から譲り受けた単衣着物です。
お袖が1尺5寸(56.8㎝)あるので
少し長めの袖丈です。
引きで見ると少し長めなのがわかるかな?
この日は9月9日重陽の節句(菊の節句)
ということで菊尽くしの単衣帯を締めました。
この日はお酒に菊の花びらを浮かべたり
お風呂を菊湯にしたりするようです。
わたしはというと近くの白山神社まで
レッスンの合間にお参りに行きました。
白山神社は菊理媛神(くくりひめのかみ)
がご祭神で重陽の節句は菊理媛神さんの
ご縁日でもあるので毎年お参りしています。
後ろ姿も全身を撮影してみました。
下半身の背中心がずいぶん右に 笑
母の着物は身幅がかなり広いので
いつもこうなります^^;
上半身の背中心は真ん中にこないと
だめですが下半身の背中心は
こんなかんじで左右に大幅にずれても
OKなのでいつもこうなるという方は
それでOKなのでご安心下さいね^^
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。