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昼ドラがいかに好きかを着物で表現しました【大阪京橋の着付け教室きものたまより】
２０１８年２月６日(火)
～昼ドラがいかに好きかを着物で表現しました～
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
わたしの最近のレッスンコーデを
ご紹介いたします。
色無地に縞々の塩瀬の帯を合わせました。
色無地は水輪の地紋が入っています。
ただ色が茶色がかったピンクのため
なんとなーく水輪ではなく
木目に見えるという代物 笑
長いこと木目模様だと
初心者の頃は思っていたんですよ。
それをだれかに「水輪ね」
と言われて初めて本来の地紋の名を
知ったという。。。
紋が入っていない色無地なので
名古屋帯を合わせればカジュアルに。
袋帯を合わせれば礼装として着ることが
できます。
紋なしの色無地は一枚持っていると
本当に便利だと思います。
ただ礼装だとシンプルになりがちなので
伊達衿を入れると華やかさが＋されます。
後ろの柄は横縞。
横縞柄や同じ柄が横に並んでいる帯は
お太鼓のゆがみがすっごく分かりやすい
ので結構気を付けながらお太鼓を作ります。
これは歪んでない。よし。
可憐な印象の小紋に
スワトウ刺繍が織り込まれた
塩瀬の帯を合わせました。
この帯はなんにでも合わせやすいと
よく言っていますが
うーん、この着物には強すぎたかも。
赤系やオレンジ系の帯を
合わせた方が映えたかもです。
帯の柄も着物の柄と比べると
ハードな？クールな感じですしね。
いつも着物と帯を
コーディネートする時は直感で
「今日はコレとコレ！」という感じで
1分もかけていないんです。
こんな日もあるさ・・・ということで。
薔薇柄の小紋に
牡丹柄の塩瀬の帯を締めました。
ひとり牡丹と薔薇です。
あの昼ドラ、たしかわたしの大学時代に
放送されていてよく観ていました。
小沢真珠の怪演が忘れられません。
同じ脚本家さんの前作の真珠婦人よりも
強烈でしたからね・・・。
数年後に放送された同じ脚本家さんの
赤い糸の女も大好きでした。
ってなんの話やねん、ですが。
未だにドラマ中でよく流れていた
「牡丹と薔薇は～どちらが幸せ～♪」
って口ずさんじゃうんですよね。
ちなみに赤い糸の女で
主人公とその娘がよく歌っていた
「お菓子の好きなパリ～むすめ～♪」
も未だに口ずさみます。
最後はわたしがいかに
昼ドラが好きだったかという話に
なってしまいました。
あっ今は越路吹雪物語を
お昼ごはん中に観ています＾＾
はちゃめちゃ感はないですが
面白いですよね。
安心して家族と観ています。
(牡丹と薔薇はハチャメチャすぎて
安心して観れなかった)
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堤 千草
２０代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。
