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普段着着物に締める帯/大阪の着付け教室きものたまより
どんな不器用さんでも
美しい着姿をお約束する
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
普段着着物に締める帯について解説します。
カジュアルなものから紹介します。
●半幅帯
半幅帯は幅が15cm~16cmで長さは様々です。
現代物の方が幅が広めで、長さも長くなっています。
浴衣の時に結ぶ帯を想像してもらうとわかりやすいですね。
浴衣の時はもちろん、普段着着物にも結ぶことができます。
帯締め&帯締めいらずでちゃちゃっと短時間で結べます。
帯結びもリボンを結ぶ要領で色んな帯結びが出来てしまいます。
●名古屋帯
名古屋帯は360cm前後の帯です。
アンティークのものは
とても短いものもあるので
購入される際は長さをきちんとみてみましょう。
代表的な帯結びは一重太鼓です。
このお太鼓の部分が一重だから一重太鼓と呼びます。
●洒落袋帯
洒落袋帯は420cm以上の長さの帯です。
礼装用の金糸銀糸が入っている袋帯と
比べると長さは同じでも柄行がカジュアルです。
こちらの帯も名古屋帯同様
アンティークのものは短くて結べない
ものもあるので購入される際には長さをきちんとみて購入してください。
代表的な帯結びは二重太鼓です。
お太鼓の部分が二重になっているから二重太鼓といいます。
以上の3種類の帯
半幅帯・名古屋帯・洒落袋帯
が普段着着物に締めることができるものです。
着付け教室きものたまよりでは
随時新規のお生徒さんを募集しております。
手ぶらで受講できる体験レッスンも
ございますのでぜひお越しくださいね!
大阪京橋の
マンツーマン着付け教室 きものたまより
大阪市城東区鴫野西1-2-31竹内方
JR京橋駅から徒歩5分
京阪京橋駅から徒歩8分
大阪ビジネスパーク駅から徒歩10分
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。