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クリスマス着物コーデ と 紬と小紋の違い/大阪の着付け教室きものたまより
どんな不器用さんでも
美しい着姿をお約束する
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
最近のわたしの着物コーデを3つご紹介します。
まずこちらはクリスマスの日のコーデ。
クリスマスもイブもレッスン三昧でした。
イブの日は家族が私以外全員出掛けてしまい、夜もひとりぼっちだったので
「寂しいやんか・・・」というと
出掛ける前の父から
「一人焼肉でもいけばwww」
と半笑いで言われました。
はじめて父に殺意を抱いた瞬間。
老後の面倒は絶対見ねえ。
あっ話が脱線しました。
クリスマスエピソードじゃなくてコーデを紹介してるんだった
きものはきものはきもの弥生さんで購入した洋風建築柄の着物。
ルミナリエ柄ともいいます(勝手に命名)
なんとなーくクリスマスを意識して、帯揚げ&帯締めでクリスマスカラーをチョイス。
帯は久々の登場の黒猫帯。
こちらは居内商店さんのお品物。
黒猫好きにはたまらん帯
目が金色に光っております。
こちらはざっくりしたかんじの紬に更紗柄の帯を締めて。
このお着物は基本コースの座学の時にお着物の種類やTPOについてお伝えする時に
「これが紬ですよ~」
と言って例にいつもお出しするお着物です。
紬は絹の糸を先に染色したものを、機織り機にセットして柄を織っているお着物です。
ほっこりした素朴な印象に見えます。
更紗の帯で角出し結び。
コロンとしたこの帯結びは、お生徒さんからも好評で基本コースで学べますよ
こちらの更紗柄の帯は木綿地です。
木綿地の帯は締めやすく、ゆるみにくいので結びやすいです。
前の柄合わせなどをする時は、ものによってちょっと滑りにくい場合もあります。
こちらは先ほどとは印象が真逆で華やかな感じのコーデで。
着物は青海波に四季の花が彩られた小紋。
白生地に絵を描いたり型染をしたりして柄付け染色した着物を「染の着物」や「柔らかもの」と言います。
その「染の着物・柔らかもの」の中で一番カジュアルな着物が小紋です。
紬と比べると柄は絵を書いたようにみえエレガントな雰囲気が漂います。
帯は紅型の名古屋帯を一重太鼓に。
帯がくしゃっとなっているのは、このままの格好で昼寝しました・・・。
ごめんなさい。見逃してください・・・
四季の花々が入った花かご。
帯は大柄なので、着物は小柄を合わせて。
この帯と着物は初めてした組み合わせでしたが、相性良しだなと思いました
着付け教室きものたまよりでは
随時新規のお生徒さんを募集しております
手ぶらで受講できる体験レッスンも
ございますのでぜひお越しくださいね!
大阪京橋の
マンツーマン着付け教室 きものたまより
大阪市城東区鴫野西1-2-31竹内方
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。