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母の舞扇をみて思うこと/大阪の着付け教室きものたまより
どんな不器用さんでも
美しい着姿をお約束する
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
先日、母が娘自分に使っていた舞扇が出てきました。
広げるとこんなかんじ。
橙色に菊尽くしの柄。
橙色に菊、好きな色とお花です。
わたしの母は幼少の頃からとある先生に師事していて、山村流の名取にまでなったのに、結婚を機にあっさりと舞をやめてしまいました。
わたしは小さい頃から着物や踊りを見るのが好きだったので母に何度も
「舞を教えてほしい」
とせがんだのですが
「日本舞踊からは足を洗った!」
と言って取り合ってもらえず。
おばさんになってからはヨガやらヒップホップやらをやり・・・
今はクラッシックバレエに夢中です。
「小さい頃から日本舞踊じゃなくてバレエやってたらよかったー!そうしたら人生変わってたかも!」
とか言い出す始末。
わたしも
「そうやな・・・今頃世界的バレリーナになってて、shall we dance?の主演が草刈民代じゃなくてママやったかもな・・・」
と返答しておきました。
ちょっと想像するとわらけましたが。
話が脱線しましたが、母から舞を教えてもらうのはあきらめて、来年から日本舞踊を習いに行こうと思います。
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堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。