ブログ
牡丹尽くしのコーデ/大阪の着付け教室きものたまより
大阪京橋のマンツーマン着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
11月下旬に行われた幸せ系女子の忘年会の日のコーデです
写真では青く映っていますが、本当は紫地に牡丹の附下げ着物にこれまた牡丹柄の繻子の帯を締めて。
着物は以前に通ってくださっていたお生徒さんから「サイズが合わないから」ということで譲り受けたものなんです
裄が62㎝と短く、袖丈もアンティークならではといったかんじで長いので、こちらの着物にはもっぱら筒袖半襦袢を着ます。
- 上のような感じのものを長襦袢の代わりに着ます。
生地がさらしなので、汗をかいたりしたらすぐに洗濯機で洗えますし、結構普段着着物には重宝します
このお着物みたいに手持ちの長襦袢が合わないものや汗をかくけどまだ夏物の長襦袢を着るには早い時期などに大活躍です
(ごめんなさい。反転するの忘れています)
帯周りのアップはこんな感じ。
着物の紫と帯の黄色の対比で華やかに。
帯結びは角出しです。
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。