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12月のわたしの装い

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こんにちは。

大阪京橋のマンツーマン個人着付け教室

きものたまよりの堤千草です。

12月に入りましたね。

今年は寒い冬になるということですが

どうなんでしょうか?

まだ過ごしやすい日々が続いているなという印象ですね。

では今月のわたしの装いをご紹介します。

こちらは12月1日に袖を通した

色無地と袋帯のコーデ。

レッスン前に午前中一日参りをしました。

一日参り。

時間に余裕がある場合はお詣りしています。

お詣りする時は礼装着物と袋帯のコーデで。

礼装着物はこんな時でないとあまりしないので

いい機会になっています。

紋の入っていない色無地なので

袋帯を合わせて礼装着物として着れたり

名古屋帯を合わせて

普段着着物として着れたりと重宝しています。

袋帯は秋の草花刺繍が入っているもの。

12月に入っていますが

まだ紅葉も綺麗だったので結んでみました。

一風変わったデザインの着物に

塩瀬の帯を合わせました。

アップでみるとなんの柄か分かりやすいかな?

洋風建築柄です。

洋風な柄行きなので帯のそれに合わせて。

スワトウ刺繍が織り込まれた塩瀬の帯を締めました。

この着物にはこの帯!という感じの鉄板コーデです。

柔らかい帯なので一重太鼓で。

このお着物、12月に着るといつも

「ルミナリエ柄」と呼んでいるのですが

今年もなかったですね(寂しい)

紋なしの千草鼠色の色無地に

名古屋帯を締めてカジュアルに。

すべて薄めの色目でコーデしました。

こちらの帯はご近所のリサイクル着物店

KIMONOHOUSEさんでいただいたもの。

とっても締めやすくてお気に入りです。

たしか3,000円ととってもお安かったです(^-^)

たまには礼装着物も。

付け下げです。

豪華な感じではなくて

なんとなく光琳模様な感じで

デフォエルメされて色数も抑えている感じがツボです。

このレバーのような赤み(例えが…笑)

好みの色なんです。

地の青色も好きです。

葉っぱの色と帯締めの色を合わせてみました。

御所車。

昔前世が見えるという方から

「平安時代に御所車に乗ってましたね」

と言われたことがありましてね(唐突のスピリチュアル)

それも一人の人ではなく数人に言われたことがあって

「これに昔乗っていたんか・・・」

と懐かしい気持ちで購入した帯です(笑)

そういえば雛飾りの牛のついた御所車もよく触ったりして遊んでいました。

いつかまた機会があれば乗ってみたいものです。

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大阪着物着付け教室講師堤千草

堤 千草

20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。

マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。

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