ブログ
着物で南森町のオオツカレーさんとならまちの樫舎さんへ
先日、お友達のカメラマンの青山智圭子さんと一緒に南森町の薬膳スパイスカレーを食べに行っていました。
きざみのりが載っている和な感じのスパイカレーです。
お店は南森町の一号線沿いにあるオオツカレーさん。
店主さんは薬膳にお詳しいらしく
智圭子さんのお友達ということでお誘いいただいて行ってきました。
二日酔いでも食べれるカレーというキャッチコピーが書かれていましたよ。
ほんとサラッとした食べやすいカレーでした。
智圭子さんとはこの後お茶してお別れし
午後からは奈良へまた別のお友達と会いに。
この日はぽかぽか陽気で風もあり
猿沢の池でのんびり過ごしました。
そしてならまちの樫舎さんへ。
おしるこをいただきました。
あっさりとして美味でございました^^
こちら大人気の和菓子屋さんですが
並ばずにスッと入れてラッキーでした。
この日のコーデは
明るい緑がかった水色の単衣の紬に
型染の塩瀬の帯を締めました。
着物に少しだけ入っている花の色と
帯の色が同じ感じなのでこのコーデにしました。
九寸帯は5月いっぱいなので
このコーデは今月いっぱいとなります。
気に入っている組み合わせなので
あと何回かはレッスンの時に着用しようと思います。
角出しに結びました。
実はこの帯、たれのところ絶妙な位置に大きなシミがあります。
しみを見えないように結ぶと
一重太鼓では長さが足りなくなるので
角出しで結んでいます。
髪型はギブソンタック。
2、3分ほどでささっとできてしまうので
忙しい朝にも重宝します。
髪の毛は去年の今頃はボブだったので
ブローをしっかりとしないといけなかったので
今の方が髪の毛にかかる時間が短縮できています。
根っからの面倒くさがり屋の私には
髪の毛が長い方が向いているようです。
よくお生徒さんから
「先生は休日もお着物ですか?」
とよく質問していただきます。
もちろん休日もこんな感じで着物のこともあれば
洋服のこともあります。
気分に合わせてという感じですが
この日のように長時間の移動や歩く用事があれば
わたしは必ず着物にしています。
なぜなら楽ちんで体の負担が少ないからなんです。
着物は帯がコルセット代わりになって
腰への負担が減りますし
草履もフラットなので足がとても楽なんです。
洋服だとヒールを合わせることが多いので
足が痛くなったり腰痛もでたりと大変なんですね。
なのでヒールが苦手な方や腰痛もちな方には
特に着物はおすすめです。
あと冷え性の方も!
(着物や足袋は洋服よりも体を温めます)
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。