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浴衣の着始め2023
こんにちは。
大阪京橋のマンツーマン個人着付け教室
きものたまよりの堤千草です。
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とってもお久しぶりのブログ更新です。
あっという間に今年も半分過ぎてしまいましたね。
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今年入ってからきものたまよりでは
着せ付けコースや単発レッスンにお越しくださる
お生徒様が増えまして大賑わいです。
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もちろん自装コースも依然と変わらず
沢山の方にお越しくださっています。
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さて7月に入りました。
大阪では愛染さんのお祭りが始まる6月30日
から浴衣を着始める習わしがあります。
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東京や観光地などではもっと早いと思います。
大阪のお祭りは愛染さんが最初で
浴衣まつりとも呼ばれています。
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わたしはフライングで6月半ばから
レッスンで浴衣を着ています。
今回はわたしの浴衣コーデをご紹介します。
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浴衣の着始めにまず着たくなるのがこちら。
波に千鳥柄、綿コーマの浴衣です。
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竺仙の浴衣地を四天王寺の弘法市で購入して
和裁士さんに仕立てていただいたものです。
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マイサイズで着やすく何年も着ています。
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帯は紺色の絞りの正絹のもの。
浴衣は色数抑えめで紺色が好きなので
この紺色の帯はとても重宝します。
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ろうけつ染の萩柄の綿コーマの浴衣に
博多織の半幅帯を合わせました。
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地色が少し水色が買っていて
柄の色味などお気に入りの浴衣です。
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リボン返しに結びました。
リボン返しは手とたれでリボン結びをして
手先とたれ先を下からリボンの根本の
内側から引き出して被せている帯結び。
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歩くと手先とたれ先が揺れます。
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絞りの竹柄の浴衣に
献上柄の博多織の半幅帯を合わせて。
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キャンディ結びでに結びました。
今日はこの格好でレッスン後
日傘を挿して買い物に出掛けました。
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次回は夏着物のご紹介や夏の小物のお話も
したいなと思います。
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大阪京橋マンツーマン個人着付け教室
きものたまより
堤千草
堤 千草
20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。
マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。