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夏至の日のコーデと住吉さんへお詣り

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今日6月22日は夏至でしたね。
レッスンの前に早起きして住吉大社へ月参りに行ってきました。


住吉さんといえば太鼓橋。
摂津の国一之宮なんですよね。

毎月22日にお詣りしていて
今日はたまたま夏至でした。

偶然に節目の日にお詣りできてよかったー。


前にお詣りした時は蛇さんに会いましたが
今日はつがいの鴨さんに出会いました。

グエグエなんか鳴いてるな~
と思っていたらいました 笑

このあとアルゼンチンの方に声を掛けられて
動画を撮影されました。

わたしずっと写真の方だと思っていて
微動だにせずにいたら動画だから
僕がいうセリフを復唱しろと言われ…笑

Google翻訳で調べたら
○○に来てね!という意味だったみたいですが。

○○は多分どこかのお店?
集客の動画に使われるのだろうか。

全然違うくて
「うんこちんちん」
とか言わされてたらどうしよう…笑


今日は午後からお稽古だったので着物で参拝に。

今年初めて麻の着物に袖を通しました。

麻を着ると「夏きたなー!」と思いますね。

一番好きな季節です。


夏に着物の時よく持つバッグは
山葡萄のかごです。

かごやさんというお店で購入したもの。
もう多分10年くらい経ちます。

使い込むうちに飴色になるのですが
わたしのは山葡萄のつるが中国製の物なので
あんまり色がかわりません。

多分日本製ならもっと飴色のようになるはず。

日本製の山葡萄で作られた財布も持っていますが
そちらの方は数年で飴色になりました。

なのでこれから山葡萄のかごを購入される
みなさんはわたしのようにケチらずに日本製買ってくださいね。


着物は麻で
帯は絽塩瀬のアンティーク名古屋帯です。

着物が紫がかったグレーなので
帯締めに紫を持ってきました。


帯は水流に短冊の柄です。
柔らかい帯なので一重太鼓に。

住吉大社は海の神様でもあるので
この帯を選びました。

そしてお知り合いの方から
住吉さんは和歌の神様でもあると教えてもらい

「この帯ドンピシャじゃね!?」

となりました。

今月も良いお詣りができました。

大阪着物着付け教室講師堤千草

堤 千草

20代前半の頃に実家の箪笥に眠っている祖母や母の着物を着てみたいと思ったのがきっかけで着付けを習い始めました。
毎日着物で生活してみたい、わかりやすい着付けを伝えていきたいと思い、着付け講師の道へ。

マンツーマンならではの、その方に合わせたペースのレッスンで、短期間で綺麗に着物を着ることができるようになるとお生徒さんから好評をいただいております。

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